大好きな南インド料理店「ナンディニ」。
いつも虎ノ門店に行くのですが、一度本店の清澄白河店に行ってみたいと思っていました。
その清澄白河店は改装中なのですが、8月10日にリニューアルオープンするというSNS告知がありました。
しかもディナーコースが30%オフだというのです。
7月8日に虎ノ門店にランチビュッフェを食べに行った時に予約を入れて、今日を迎えました。
あいにくのお天気だったので、車で出かけました。
メンバーは妻と一時帰宅していた三男。
お店のすぐ隣のコインパーキングに車を止めて初の清澄白河店訪問です。
想像していたよりも小さな店舗でした。
二階席に案内されます。
リニューアル前を知らないので比較のしようがありませんが、壁紙や調度は新しい印象です。
通常のディナーコースのメニューもありましたが、我々が予約したのはリニューアルオープン記念の特別メニュー。
2名で7500円から30%引きの5,250円、3人なのでその1.5倍の7,875円ということになります。
炒めたナッツの香ばしい風味とスパイスの刺激にビールが飲みたくなります。
ヘビーな前菜の後は、メインのカレー3種とパン2種。
パンはポロッタとバターロティ。
帰りは私が運転する予定でしたが、妻が運転してくれるというので、息子と私はインドビールを飲むことにします。
ゴッドファーザーというアルコール度数の高いビール。
ここから揚げ物が続けて3つ出てきます。
インドのチーズ「パニール」をフライにしたパニール65。
ボソボソっとしたカッテージチーズのような食感ですが、最初は淡白なチキンの胸肉のフライかと思ってしまいました。
グントゥールゴビもパッと見は肉のフライのように見えますが、実はブロッコリー。
油で柔らかくなったブロッコリーの食感はとても珍しく、そして美味しい。
インドビールはキングフィッシャーに切り替えます。
3つ目のヴァルヴァルフィッシュは、スパイスの効いたお魚のフライ。
これもビールが進む味ですが、同じような味の揚げ物が続いて、流石に食傷気味。
ヘビーな前菜の後は、メインのカレー3種とパン2種。
パンはポロッタとバターロティ。
大好きなポロッタが嬉しい。
アルコールはジムビームのハイボールに切り替え。
メニューにあったのに出てこなかった鶏ひき肉のワダを催促します。
たっぷりのバターと渦巻き状のフォルムで、クロワッサンにも通じる甘みと食感があります。
バターロティはナンとは異なり、無発酵の平焼きパン。
全粒粉小麦のダイレクトな風味と硬めの食感が特徴です。
カレーはチェティナードチキンカレー、マラバールシュリンプカレー、ベジハイデラバディの三種類。
そこへ大好物のチキンビリヤニも登場。
ライタが添えられています。
テーブルの上は大賑わい。
パンはカレーにディップして頂きます。
もちろんチキンビリヤニにもカレーをかけて。
シュリンプカレーはマイルドでしたが、他の二つはかなり刺激的なスパイス使いです。
アルコールはジムビームのハイボールに切り替え。
メニューにあったのに出てこなかった鶏ひき肉のワダを催促します。
開店初日で大忙しのようです。
甘みとジンジャーの爽やかさが共存する味で、スパイスの刺激が中和されます。
食後にココナッツラッシーを持ってきてもらいました。
強烈な甘さで口内の辛さは一掃されました。
更にサービスのホットチャイ。
カレーもナンも食べきれない量で、テイクアウトにしてもらいました。
お土産にインドのお菓子まで貰って至れり尽くせり。
虎ノ門店でよく会うスタッフさんたちともお会いできてご挨拶しました。
美味しかったのですが、多すぎてお腹いっぱいになりました。
ナンディニ 清澄白河店 (インド料理 / 清澄白河駅、菊川駅、森下駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0
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