2026年5月27日水曜日

最後の名古屋帰省で最後の名古屋メシ。「スガキヤ 西友鳴海店」で特製ラーメン+五目・ミニソフトセットのスガキヤフルコース

 

名古屋で一人暮らしの高齢の義母を千葉の我が家に引き取って同居することになりました。
今日の午後、荷物の搬出があり名古屋帰省も今回が最後となります。
そうなると、名古屋メシともいよいよお別れ。
今日のランチがラストチャンスです。
時間も無いので妻の実家からも近い「スガキヤ 西友鳴海店」で「名古屋メシ」の代表角である「スガキヤのラーメン」で締めくくることにします。
12時でしたが平日の郊外店でもあり、お客さんはまばらです。


スガキヤは関東地方からは2006年9月に撤退し、今では店舗で食べることは叶いません。
今日は、そんなスガキヤラーメンをフルコースでいただくことにします。
全部入りの特製ラーメン五目・ミニソフトセットを付けて1,010円という富豪のオーダーです。


カウンターで注文を告げます。
「麺は固め、ソフトクリームは後で」と告げるのも忘れずに。


呼び出しのワイヤレスブザーを受け取り、テーブルへ。
と、すぐに呼び出し音が鳴りました。


カウンターで特製ラーメンと五目ごはんがトレイにのって渡されます。


ラーメンこしょうをカウンターで振ってからテーブルに運びます。
白コショウベースなのですが、スガキヤオリジナルブレンドで、とんこつスープを上手く締めてくれるのです。


特製ラーメンは薄切りのチャーシュー(スガキヤでは「肉」と呼ぶ)が5枚と、玉子(温泉)、メンマ、ネギがのっています。


五目ごはんはスガキヤ好きには欠かせないアイテム。


まずは、スープをひと口。
スガキヤのスープ最大の特徴は、やはり「和風とんこつ」です。
普通の豚骨ラーメンとはかなり違って、豚骨白湯のコク、魚介だしの香り、甘みのある後味、軽く飲める口当たりが特徴です。
もちろんうま味調味料も重要な役割を果たしています。
MoMAのショップで販売されたほどデザイン性が高い「ラーメンフォーク」でスープを飲めば、「スガキヤのお店で食べている感」も倍増。


続いて、麺。
自社工場で作られる麺は、中細、やや柔らかめ、低すぎない加水、ツルっとした食感が特徴で、あっさりしたとんこつスープとの相性が計算されたもの。
私は固めに茹でてもらうのが好みです。


五目ごはんは、油揚げ、人参、しいたけ、たけのこ、ごぼうなどを使った、やさしい醤油味の炊き込みご飯。
ラーメンなのに、チャーハンではなく五目ごはんというのが面白いですが、スガキヤのラーメンスープと妙に合うから不思議です。


もちろんラーメンをのせてオン・ザ・ライスでも。
今日は妻もいないソロ活なので、やりたい放題です。


薄切りの「肉」とも一緒に食べ進みます。
5枚あるので、安心して贅沢に使えます。


中盤に温泉玉子に箸を入れます。
黄身が溶けると、スープがさらに丸くなり、胡椒とのバランスが変わる優しい味になるのです。
味玉や生卵ではなく、温玉というのもスガキヤのこだわり。


終盤にもう一度ラーメンライス。


完食。
そして今日は妻もいなかったので、完飲しました。
塩分を控えなければいけない年齢ですが、今日はお別れなので良しとしましょう。


食事の後はデザートタイム。
もともとスガキヤは甘党の店であったこともあり、甘味にはこだわりがあります。
ミニサイズのソフトクリームの「後貰い半券」を持って、再びカウンターへ。


ラーメンと一緒に受け取ると、ソフトクリームが溶けてしまうので、これは重要なTIPSです。


スプーンですくうと、かなり固めなのがわかります。
ミルク感の強い甘さは、どこか懐かしさを感じます。
そういえば、10年前に亡くなった義父は、ここのソフトクリームが好きでした。


名古屋で新人時代を過ごした私にとっては、第二の故郷のような町だけに、「名古屋メシ」にも思い出深いものがあります。
今回は「しら河のひつまぶし」と「スガキヤのラーメン」の二つしか食べられませんでしたが、今まで毎年のように帰省していたので、その都度新旧の「名古屋メシ」を楽しんできました。
もう名古屋に来ることは無いかもしれませんが、私にとってはやはり第二の故郷に変わりはありません。
ありがとう、名古屋メシ。
さようなら、また逢う日まで。

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昼総合点★★★☆☆ 3.3

コメダの和甘味喫茶「おかげ庵 緑区滝の水店」でおにぎりモーニング。引っ越し前の名古屋でしみじみ朝ご飯

 

義母宅の引っ越しで来名中。
昨日ダイニングテーブルとイスだけ先に搬出したので、もうご飯が食べられません。
車で「おかげ庵 緑区滝の水店」にモーニングを食べに来ました。
ここはコメダ珈琲店が1999年から東海地方を中心に限定的に展開している和食甘味処。


木材を基調に、抹茶のような色合いの壁紙と椅子が和の雰囲気を醸し出しています。


特徴的なのはモーニング。
コーヒー以外にトーストが頼めるのはもちろんですが、おにぎりと味噌汁と本わらび餅の「おにぎりセット」というのがユニークです。
もちろんモーニングなので、トーストなどの代わりという位置づけ。
追加料金なしで選べるのが面白いところです。
義母、妻、私の3人ともこれにします。


私はアイスコーヒーたっぷりサイズで頼みます。


モーニングが出てくるまで、しばらくメニューを眺めます。
自分で焼き台で焼く団子や五平餅が面白そう。


お食事は、名古屋らしいきしめんやあんかけスパゲティーがあります。


甘いものが好きな義母は、みつまめを食べてみたかったそうですが、もうその機会もありません。


メニューを眺めているうちにおにぎりセットが小さなお盆にのって出てきました。


海苔を巻いたおむすびが一つ。


お味噌汁。


真ん中には本わらび餅。


味噌汁は青菜とわかめでした。
味噌感はやや控えめですが、きちんと熱いのが良い感じ。


おむすびはアツアツご飯の握りたて。
具は入っていませんが、ふっくらしていて食べやすい。
味付け海苔ではありませんが、海苔に油と塩の味が付いています。


ドリンクは食事の後で持ってきてもらいました。
たっぷりのアイスコーヒーは飲みごたえあり。


30分ほどの朝ご飯を終え、家に戻ります。
今日は引っ越し屋さんも含め、いろんな業者さんの対応で午後から忙しくなります。

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昼総合点★★★☆☆ 3.2

2026年5月25日月曜日

豊明市郊外の住宅街に佇む中国家庭料理「漓江」(りこう)を再訪。中国香辛料のきいたごまスープのタンタンメンと若鶏の唐揚げランチ

 

今年1月に初訪問し、名物の海老ワンタン麺がとても美味しかった「漓江」(りこう)を、義母、妻と3人で再訪します。
義母が通う藤田医科大学病院の近く、豊明市郊外の住宅街に佇む中国家庭料理のお店です。
ご主人は元商社マン、奥さんは中国人という来歴の詳細は前稿に譲りますが、アットホームな雰囲気のお店で「ガチ系」に近い中国料理が味わえます。


11時半の開店時間に合わせて到着。
口開けの客となりました。


明るくシンプルなインテリアの店内。
カウンター席とテーブルが3卓。


ランチメニューはA~Eまでの5種類。


Aの肉料理とBの海鮮料理は内容が日替わりなので、カウンターの黒板に書かれています。
今日は肉料理が「豚ホルモンとキャベツの味噌炒め」、海鮮料理が「海老と揚げ豆腐のピリ辛山椒煮」です。
他にもランチ向きの飯類や麺類があり、豊富な選択肢に、今回も前回同様迷ってしまいます。


結局、義母と妻は海鮮のBランチ「海老と揚げ豆腐のピリ辛山椒煮」、私はごまスープのタンタンメンと若鶏の唐揚げにしました。


カウンター越しの厨房から炒め物の音と一緒に、美味しそうな香りが流れてきます。
ほどなく、義母と妻の「海老と揚げ豆腐のピリ辛山椒煮」が出てきました。


私のごまスープのタンタンメンと若鶏の唐揚げも到着。


想像していたよりも、本場中国寄りのプレゼンス。


唐揚げはジャンボサイズが3個。
これは食べ応えがありそうです。


それぞれ杏仁豆腐が付いています。
前回の海老ワンタン麵には付いていない、ランチメニューのサービスです。


まずはスープをひと口。
プレゼンスから推察していましたが、かなり「ガチ寄り」の味付け。
中国の香辛料をしっかりきかせています。
和製中華に多い甘めのごまだれや、辛いだけの担々麺とは一線を画す複雑なスパイスのニュアンス。


麺は固めに茹でてもらいました。
極細麺は、ややボソボソとした香港麺系。
日本の麺のような食感や喉越しとは対極的ですが、これはこれで良し。
前回食べた海老ワンタン麺が、香港で食べたそれと近似値であったことを思い出しました。


鶏の唐揚げも衣のスパイスがきいています。
まさに「大陸的」な味付けです。


挽肉炒めにいたるまで、この味付けは徹底しています。


最後の杏仁豆腐は、この店の看板のひとつ。
プルプルした食感をしっかりした甘みが印象的でした。


私たちの後に来た男性お一人様は、メニューも見ずに海老ワンタン麺を頼んでいました。
近所にあると通いたいお店ですが、今週には義母も名古屋を引き払うので、私たちがこちらにお邪魔することも、もうないでしょう。
ごちそうさまでした。

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昼総合点★★★☆☆ 3.4