2026年3月21日土曜日

千葉屈指の家系ラーメン「末広家」。木更津アウトレット帰りにレイトランチで豚骨醤油を堪能

 

今日は朝から妻、次男、三男と四人で木更津アウトレットへ。
オープン時間に合わせて10時前に到着し、お昼過ぎまで散歩を兼ねたウインドウショッピング。
ランチは、自宅に帰る通り道にある千葉市の横浜家系ラーメン「末広家」でいただきます。
13時半を回っていたので、店の横の無料駐車場が空いていました。
先客は二組なので、あまり待たずに済みそうです。


先に食券を購入します。


三男は中盛ライス、他のメンバーは並盛を選びます。


店員さんが注文の確認に来るので、四人とも「麺固め、アブラ少なめ」でお願いします。
食券の端を折るのは、その符牒でしょう。


10分ちょっとで入店できました。
ほどなく出てきた三男の中盛を見て、私もこれなら今日は食べられそうだと思いましたが、そこを我慢するのがいい年をした大人の判断。


並盛も到着。
チャーシュー1枚、大判の海苔三枚、そしてほうれん草という家系オールスターキャスト。


まずはスープをひと口。
しっかりと豚骨の風味を感じる家系スープです。
やはり我が家がファンの「千葉家」の兄弟子にあたる「末広家」だけに、ベクトルは一緒ですが、こちらの方がやや動物臭を感じる仕上がり。
それでも、ギリギリ癖が出ないラインに収めているのがさすがです。


続いて麺をいただきます。
家系定番の酒井製麺の極太麺は、スープの絡みも良好です。
もちろん、好みの固めにしてもらいました。


チャーシューは厚切りで食べ応えあり。


海苔と一緒にいただくのが、また美味しい。


中盤で味変。
おろしショウガとニンニクを入れ、ブラックペッパーを振るのが私のルーティンです。


息子がライスを少し分けてくれました。
やはり家系にはライスが必要ですが、一人では多すぎます。
麺をオン・ザ・ライスして、ラー茶で締め。


前回来た時はかなり待ちましたが、今日はスムーズでした。
タイミングが良かったのでしょう。
古いお店ですが、厨房はしっかり磨かれていて清潔です。
オーナーもスタッフの皆さんも気持ちの良い方ばかりで、総合評価がとても高いお店だといつも思います。

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末広家ラーメン / 本千葉駅県庁前駅千葉寺駅
昼総合点★★★★ 4.0

2026年3月20日金曜日

四街道の隠れ家ピッツェリア「Bosco」再訪。予約必須の人気店で薪窯ナポリピッツァ4種を食べ比べ

 

以前から気になっていたピッツェリア「Bosco」(ボスコ)。
先月の初訪問で一気に我が家のお気に入りとなり、今回は早くも再訪です。
四街道インターからほど近いロケーションですが、閑静な住宅街の外れにあり、店名の「Bosco」(イタリア語で“森・林”)の通り、オーナーの思いが伝わる佇まいです。
アプローチの先の大きな平屋がレストラン。


今日は次男と三男を誘って、妻と4人。
もちろん予約必須のお店なので、妻があらかじめ予約済み。
11時半の開店時間に予約しましたが、やはり玄関には「満席」の貼り紙。
あきらめて帰るお客さんもいらっしゃいました。


店内は明るく、ウッディでシンプルな内装。
先日、平日に訪れた時はご夫婦のツーオペでしたが、今日は祝日ということもあってか、年配の女性もホールに入っていました。
ご夫婦のどちらかのお母さんかもしれません。


Boscoと書かれたタイル張りの薪釜が見えて、期待が高まります。


「本日のPizza」は生ハムと菜の花のピッツァ。


レギュラーメニューからも3つ選びます。


皆、500円でスープとサラダ、ソフトドリンクが付くランチセットにしました。
今日はトマトの酸味が効いた野菜スープ


サラダが出てきます。
これもフレッシュで美味しい。


ドリンクは料理と一緒に持ってきてもらいました。
私はアイスティー


最初に出てきたピザは生ハムと菜の花のピッツァ
想定以上に生ハムがみっしり。


その生ハムに隠れていましたが、旬の菜の花もたっぷり。
トッピングの素材の美味しさはもちろん、生地はもっちりとしていながら、ふわっと軽い。
このあたりは店主の技。
ルッコラチーズ・リコッタチーズ・ファンネルシード・オリーブオイルとナイスなコラボレーションです。


ハバネロも垂らして味変。


ピザを頼むと、オーナーは順番に薪窯で焼いて出してくれます。
「ピザは5分以内に食べるのがナポリ流」という店主のポリシー。
冷めて味が落ちる前のアツアツを食べてほしいという提供スタイルです。
そういう意味では、4人で来るのはベストかもしれません。


続いては定番のマルゲリータ


トマトソース・モッツァレラチーズ・バジル・オリーブオイル。
間違いない味です。


ピザは一人4分の1。
ちょうど冷める前に5分ほどで食べきれる量です。


3枚目は水牛モッツァレラのマルゲリータ
普通のマルゲリータよりも920円(税別)高いですが、そのバリューのあるイタリアから空輸された水牛モッツァレラを使用。


しかも、その貴重な水牛モッツァレラチーズが惜しげもなく使われているのですから、安いとも言えます。
息子たちが「美味しい!」と言うので、妻と私はそれぞれ1枚ずつ息子たちに譲りました。


最後はクワトロフォルマッジ
もちろんハチミツを付けてもらいました。
軽いものから重たいものへと、コース料理のようにタイムリーにピザを焼いて出してくれます。
ホールとご主人の職人技の見事な連係プレー。


モッツァレラ、ゴルゴンゾーラ、アジアゴ、ペコリーノという個性派チーズのハーモニー。


ハチミツはもちろんですが、ブラックペッパーを振ると尚美味しい。
前回教わった食べ方です。


息子たちも「美味しいね」と気に入って満足してくれました。
一人1枚の計算ですが、私は1スライス譲りましたがお腹いっぱい。
お会計の時にレジで奥さんに薪窯のことを尋ねました。
「イタリアから船便で輸入したんです。ポータブルといって下は脚になっているんですけど、それでも2トンもあるんですよ。タイルはこちらで貼ったんです」
と説明してくださいました。
店名のBoscoのタイル張りも含めて、そのこだわりがこのピザの美味しさにつながっていると実感しました。

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Boscoピザ / 物井駅
昼総合点★★★★ 4.0

2026年3月18日水曜日

神保町の老舗「カリー専門店 トプカ 神田本店」初訪問。スパイス欲で選んだ「印度カリー ポーク+マトンBセット」


午前中は御茶ノ水で展示会の視察。
ちょっと遅めのランチとなりました。
御茶ノ水、神保町、神田一帯は、ラーメンとカレーの人気店がしのぎを削るエリアです。
ラーメン好きの私ですが、カレーも大好きな私は、今日はスパイス気分。
スパイシーなカレーを求めて、秋葉原方面へ歩きます。
表通りから入った中小ビルが並ぶ古いオフィス街の一角にある「カリー専門店 トプカ 神田本店」
かつては池袋サンシャインに支店があったそうですが、今は本店のみ。


印度カリーと欧風カリーの両方を供する、珍しいスタイルのお店。
“カレーの両極”を一店で出す、ユニークなコンセプトです。
私がかつて勤めていた新橋にも「カリカル」という人気スタンドカレー店があり、そこもスパイシーな印度とマイルドな欧風を出していたことを思い出しました。


お店のドアを開けると、店内は昭和レトロ喫茶店のような佇まいです。
スパイスの香りが鼻をくすぐります。


入口でお会計を先に済ませるスタイル。
ホールを仕切るベテランマダムに注文を告げます。
あらかじめ決めていた、人気の「印度カリー ポーク+マトンBセット」(1,800円)。
事前のリサーチでもこの組み合わせが人気と知り、迷わず選択したのです。
マダムから「これは一番辛い組み合わせですけど大丈夫?」と聞かれたので、「大丈夫です」と返事。
私は「辛さ耐性」がある方なのです。
昭和な佇まいとは裏腹に、お会計はマルチキャッシュレス対応でした。


ひとりなのでカウンター席へ。
年季の入った椅子にも、コロナ禍の名残と思えるアクリル板にも歴史を感じます。


最初にスープがでてきます。
好物の卵スープが嬉しい。
味は濃いめでした。


厨房ではインド人と思しきシェフがカレーを注文に応じて作っています。
もともと仕込んであるルーを、フライパンを使って料理しているようです。
少し待って、カレーが出てきます。
写真では見ていましたが、盛り合わせはユニークなビジュアルの盛り付け。


真ん中に盛り上がったライスが、ダムのようにサラサラのポークカリーをせき止めています。
そのダムの反対側にはかなり固形のマトンカリーがのっています。


カウンターに置かれているらっきょうと福神漬けをお皿に取り、準備は整いました。


まずはポークカリーから。
サラリとしたスープタイプですが、いきなりガツンとくる刺激が小気味いい。


豚肉とポテトもゴロゴロ。
インドでは豚は禁忌とされますが、ここは日本。
スパイスは印度ですが、具材は日本というわけです。
ナス、タマネギ、ピーマンも入っています。


続いてマトンカリーにスプーンを入れます。
なんと中にはポテトが仕込まれていました。
ちょっとしたサプライズ。
マトンカリーは、少し遅れて追いかけてくる辛さがナイス。


食べ進むうちに、じんわりと頭皮に汗が滲むスパイスの刺激。
もちろん辛さだけではなく、深みのある旨味も実にナイス。
さすが老舗の名店です。


店名の“トプカ”はTop Quality of Curryの略。
自信満々のネーミングですが、実際に食べると看板に偽りなしと感じます。
神保町周辺には、まだまだ未訪の名店がブックマークのままになっています。
退職したおかげで、新橋のランチに縛られることはなくなったので、これからが楽しみです。

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トプカ 神田本店カレー / 淡路町駅小川町駅新御茶ノ水駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5