一見何の変哲もないの雑居ビルですが、人気のお店が軒を連ねるランチ天国ビル。
その地下一階にミシュランの一つ星を2年連続獲得した串かつの店があります。
串かつ 凡。
部員のIさんが連休前に予約を入れてくれました。
同じく部員のRさんと3人でプチ贅沢なランチ。
少し控えめに、でも誇らしげにミシュラン獲得をアピールしています。
店内はコの字のカウンターに囲まれるように厨房があり、真ん中で串かつが揚げられています。
15人ほど座れるカウンターは我々以外は全員マダム。
東西を問わずお金と時間があるのはマダムなり、ということ。
もちろん男性は私一人。
テーブルの上には基本のセット。
私がいつも行く天満の串かつ屋とは大違い。
どちらがいいと単純に比べるわけにはいきませんが、串かつにもこういう世界もあるということ。
ツヤツヤの白いご飯。
控えめによそわれていますが、おかわり自由と言われて一安心。
香の物。
最初に苦手なものがあるかどうか聞かれます。
後はお任せで12串出てくる仕組み。
4種類のタレの中からお店の方の指示に従って最適な味でいただきます。
最初は鰆。
季節を感じます。
続いてスペイン産ラルポークと淡路島新たまねぎ。
スペイン産ラルポークは柔らかく肉そのものの味を感じます。
泉州水ナスと自家製空豆クリームコロッケ。
空豆クリームコロッケは中がトロリ。
空豆の風味が爽やかです。
鶏の真丈。
海老。
カリッと揚がって尻尾まで食べられます。
フォアグラとレンコン。
フォアグラのトロ味と串かつのサックリ感のコラボがユニーク。
生麩。
ホタテ貝柱の生ウニのせ。
これは絶品でした。
新じゃがいものやまゆりポークのせ。
ブラックペッパーが効いています。
デザートも揚げ物。
桜餅などの甘味5種類から一つをチョイス。
三人とも期せずしてアイスクリームの串揚げをお願いしました。
どうやら中はクッキー&クリームのようです。
予約必須、マダムに占領されて地元サラリーマンやOLにはハードルの高い店ですがつかの間の贅沢気分が味わえます。
サラリーマンにとってランチ2,000円はご立派なお値段。
天満の串かつならお酒飲んでお腹一杯食べて1回分と同額ですが、たまにはこういう贅沢もいいでしょう。
この日も揚げ物料理ならではのライブ感覚も会話も楽しみながらの1時間。
13時には会社に戻ることが出来ました。
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