以前一緒に行った時に満員で入れなかった堂島の割烹神留（かんとめ）へ。
こちらは鯛めしが評判ですが数量限定。
我々の少し後に来た支社の同僚たちは全員分は頼むことができませんでした。
私が新橋で好きだった鯛といえば銀座あさみの鯛茶を思い出しますが、ここは宇和島名物の鯛めし。
その意味では新橋の宇和島のランチがまさに同じ路線ですが、比較するのが憚られます。
こちらは堂島の割烹ですからね。
一枚板の白木のカウンターだけの小さなお店。
老練で粋な雰囲気のマスター以外の二人の板さんが若いお嬢さんというのが珍しいです。
鯛めしランチ。
これで1,000円。
ご飯はお櫃に入って出てきます。嬉しい！
重箱に入っているのが鯛のお刺身と海苔の佃煮と冷やし焼き茄子。
お吸い物はえのきとしめじ。
これが旨かった。
お新香のクオリティも高いです。
さて鯛めしをいただきましょう。
鮮度のいい鯛のお刺身を溶いたタレにつけてご飯にのせていただきます。
鯛が溺れて迷子にならないように箸から離さずに。
お刺身の下からワカメが顔を覗かせました。
これだけでも美味しそう。
最後はタレを全部入れて卵かけご飯風に。
お櫃のご飯が足りなくなったのでお代わりしました。
これもまた旨し。
デザートが付いてきました。
最中のアイス。
目の前で最中にアイスを入れていました。
だから最中がパリパリ！
堂島、新地の東側に行くのが辛くなるほどのアスファルトの照り返しがキツイ暑さになってきました。
「大阪の夏はまだまだこれからですよ」とＹ次長。
ものは考えようですから、その酷暑を楽しんでみようと考えています。
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