今日はお盆休みがまだ完全に明けておらず、飲食店の営業状態もまちまち。
若手のM君と二人でランチに出かけました。
「どこ行きましょうか?」
「魚系に行く?」
「だったらフジタビルの一階にある店に行ってみませんか?」
「ああ、あったね、そういえば。まだ入ったことないから行ってみよう」
旬魚菜 磯一。
ビルの公開空地を我が物顔に占拠する巨大看板群。
入口からは想像もつかないオオバコの店。
半個室もあって夜の使い勝手はよさそう。
全席掘りごたつなので靴を脱ぐのが面倒だけど、夜はリラックスできていいかも。
「混み合いますので横並びでお願いします」
と言われました。
そんなに混むのかなぁ。
ランチメニュー。
「今日の焼魚は何ですか?」
と店員さんに聞くと
「鯖と鯛と鯵の三種盛です」
とのこと。
刺身盛りじゃあるまいし、と思いながら二人共焼魚定食にしました。
御飯・味噌汁お替り自由!という文字に大昂奮!
しかも卓上にはどっさりと生卵。
卵かけご飯が大好きな我々のテンションは上がります。
卓上には大量の調味料。
自家製醤油こうじというのが気になります。
「お待たせしました!焼魚定食です!」
とお姉さんが持ってきたお盆がテーブルに置かれてビックリ!
どう考えても普通の焼魚定食の一人前の量の焼魚が三つ巨大な皿にのっています。
我が社の社員に人気の堂島銀平もタジタジの大盛度。
手前から鯖塩焼、鯛のカマ焼、それに埋もれるように鯵の開き。
これには驚きました。
味噌汁は豚汁。
写真ではわかりませんが、野菜たっぷり、里芋もゴロリと入っています。
そして何よりもこの豚汁はすでに味噌汁3杯分はあるのです。
味噌汁好きの私も「こいつは手強いな」と直感。
ご飯はデフォで大盛。
お新香。
鯖の塩焼は脂が乗って美味しい。
鯛のカマ焼。
切身が大きいので食べる所もたっぷり。
鯵の開き。
こちらも塩加減、脂の乗りとも申し分なく、M君と二人で
「これは安いよね。しかも安かろう不味かろうではないし」
と感動。
駅前ビルの680円ランチに120円足してこれが食べれるならこっちの方が絶対オトク。
しかもこんな店がオフィス街堂島にあったとは灯台下暗し。
駅前ビルファンのオジサンたちに教えてあげたい。
ご飯をお代わりし、大好物のTKG(卵かけご飯)を。
既にM君は二杯目を食べ終わり、三杯目をオーダー。
魚が多すぎてご飯は二杯が限界と感じた私はWTKGの荒業を繰り出すことにしました。
溶き卵をご飯にかけ、そこに生卵いれるというTKGマニア最高の贅沢。
半熟 in 半熟というのか半熟 with 半熟というのかわかりませんが、とにかく美しすぎるビジュアル。
いつの間にか入口には行列が出来ていました。
やはりこのコストパフォーマンスは魅力なのでしょう。
客層は若め&男性比率高し、とはいえ女子もガッツリ食べていました。
味噌汁がお代わり出来なかったのだけが心残りですが、次回は違うメニューにしてみようと思いました。
どれだけ大盛なのか楽しみ。
東京から出張で来る大食い仲間は是非とも連れていきたい、と思いました。
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