「一度ご一緒しましょう」と私から誘っておきながら2度もドタキャンしてしまい、ようやく本日の飲み会となりました。
メンバーはK次長の同僚O次長と私の同僚M部長の4名。
お店はK次長仕切りで曽根崎のやきとり角兵衛。
お初天神の北に残る昭和居酒屋街のはずれ。
再開発の進む大阪駅とは目と鼻の先に戦後の香り。
引き戸を開けて中に入れば、10人も座れないカウンターだけの小さな店。
目の前のネタケースには魅力的な串が並んでいます。
お品書き。
まずはビールから。
場違いな謎の美女が冷えたグラスにビールを注いでくれます。
一同唖然。
撮影・掲載許可済み |
刺身。
肝や砂ズリ、ささみ、牛肉などの盛り合わせは彩りも鮮やか。
にんにく醤油でいただきます。
お酒は芋焼酎。
今日は飲みそうなのでセーブして水割りで。K次長が「是非」と言っていた牛タン一本焼き!
カレー風味のいためもやしの上にデロっと一本。
左側がタン元、柔らかい部位。
右側がタン先、固めの部位です。
もちろん焼き加減はレアで。
皆でタン先とタン元を公平にシェア。
タン元。
脂がのって柔らかくジューシー。
心臓。
プリプリしています。
キンカン。
牛ロース。
中に葱がたっぷり入っています。
焼鳥屋とはいえ、いろんな肉が出てくるのがこの店の面白さ。
ナンコツ。
せぎも。
梅田の一等地に残る場末感たっぷりの昭和居酒屋はお初天神エリアならでは。
ダンディなマスターと謎の美女の関係が気になりましたが、二軒目へ。
二軒目も同じくお初天神。
K次長が絶品と称賛するビフカツを食べさせてくれるバーなかしま。
落ち着いた大人の昭和バー。
C.C. Houseの二つ名を持つこの店は、その名の通りカナディアンクラブがメイン。
若い時は良く飲みましたが、久しぶりのカナディアンクラブ。
独特のカナディアンウイスキーの風味が懐かしく、また新鮮にも感じます。
古びた色紙のおつまみメニューも粋。
ビーフ好きの浪速の紳士がかつて食したであろう歴史すら感じる一品。
もちろんパンはトースト。
ビフカツはレア。
手前がマスターの中島さん。
奥はお母さんでしょうか。
撮影・掲載許可済み |
静かな雰囲気でグラスを傾けるひと時。
さて、もう一軒。
さて、もう一軒。
C.C.ハウス なかしま (バー / 東梅田駅、梅田駅(阪神)、北新地駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.3
私のブログを読んでくれているK次長が「ホワイトラベルに連れて行ってください」と言うので、新地に行きたがるO次長にM部長を人質として預け、我々二人は南森町までブラブラと歩きます。
店の雰囲気やマスターの人柄にK次長も気に入ってくれました。
店の雰囲気やマスターの人柄にK次長も気に入ってくれました。
関西支社の様子から東京の居酒屋談義まで話は尽きません。
話せば当然口が渇きソーダ割りに手が延びます。
18時から飲み始め、相当量のアルコールが体内に入っているはず。
店の前でK次長と別れましたが、その後気が付いたら朝でした。
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