今日は、以前の部署で一緒に仕事をした同僚のY部長の送別会。
彼女は3月末で早期退職し、今はY部長ではなく、Yさん。私も含め遠方から集まる面子もいるので、スタートは19時と遅めのセッティング。
場所は東京駅からも歩いて行けるせいとう本店。
老舗の和牛ステーキの店ですが、コースで幅広い料理が食べられます。
肉や揚げ物が好きなYさんのために、幹事のO君の気配り。
まずは生ビールで乾杯。
料理が一気に出てきました。
熟成和牛もも肉のスモーク千切りポテトのタラモ添え。
牛肉のスモークがツマミにぴったり。
潮鯛のカルパッチョ シノワ風。
リヨン風2種ソーセージ入りグラタンドフィノワーズ。
これ、美味しかったな。
竹の子と京ちりめんのジェノバ風ピザ。
白ワインに切り替え。
飲み放題なので、遠慮無く。
浅利と帆立のマリニエール。
スープが美味しいので、残さずに。
赤ワインに。
ちょっとヤバイかな。
牛サーロインの鉄板焼き。
名物料理です。
自家製ベーコンと春キャベツのトマトスパゲッティー。
お店の人に記念写真を撮影してもらい、Yさんへの記念品も授与。
今日集まった10人は、今はそれぞれに異なる部署に異動したり、転職したりしています。
Yさんの近況だけでなく、お互いの近況が気になるところ。
懐かしい話で盛り上がるだけでなく、今、どこでどうしているか、でも会話が弾みます。大阪で働く私もですが、盛岡で働くSさん、今はグループ会社で働くOさんやEさんなど、それぞれの環境は変わっても、あの時代に苦楽を共にした仲間としての団結心は揺らがないもの。
サラリーマンでも友情は続くんだな、とちょっといい気分になったのは、飲み過ぎたワインのせいだけではないでしょう。
お開きとなり、私は帰ろうと思っていたのですが、元部下のK部長が私を拉致。
盛岡から来たSさんと二人で、もう一軒ということになりました。
織り込み済みの展開なので、八重洲から帰ろうと思っていた私は、そちら方面に二人を誘導します。
ライトアップされた日本橋。
チェックインしたのは中華料理博雅。
地下二階まである不思議な造り。
たまに使うB級中華です。
いきなりの、というか当然の紹興酒。
豆苗の炒め。
もやし。
棒餃子。
皮蛋を頼みました。
ここは量が多いことを忘れていました。
K部長の得意技、冷やしトマト。
既に一軒目でたらふく食べているので、ちょっと持て余し気味。
留守宅が遠い私は
「帰れなくなるから、そろそろお開きにしようよ」
と提案しますがK部長は許してくれません。
「何言ってるんですか!せっかく久しぶりに飲むんじゃないですか。そんなこと言わないでくださいよ」
と、全く帰してくれません。
まさに、今日のメンバーで仕事していた頃と何も変わらない状況に。
結局帰れなくなった私は、当時と同様、都内で一泊することになってしまいました。
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博雅 (中華料理 / 東京駅、京橋駅、日本橋駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.2
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