同期のM君が異動となり、彼の想いを聞こうと誘ったのがひと月以上前。
挨拶回りや歓送迎会で多忙な彼との約束がようやく今日実現しました。
しかしこの1ヶ月の間に私にも色々と想う出来事があり、今日は愚痴ってストレスを発散しようというコンセプト。
彼が詳しい十三でバーをハシゴするプランニングです。
一軒目は十三駅東口の商店街にあるリストランテ バル ヴァリオ。
18時までなら予約ができるのですが、到着は18時15分。
しかしまだ空席があり、カウンター席の厨房が良く見える席を確保しました。
ドリンクメニュー。
料理は破格。
どれもおいしいとグルメなM君の評価に期待が高まります。
突出し。
ゆで卵とアンチョビのおつまみ。
フリゾン。
イタリアンクレープです。
ホワイトアスパラとハマグリの白ワイン蒸し。
スープがメチャウマ。
バケットを発注しスープに浸して頂きました。
インカの目覚めとはじゃがいもの種類。
これもホクホクしてフライドポテトがこんなに美味しいと思ったのは初めてです。
結局三杯飲みました。
高級食材が市価の3分の1という謳い文句。
10食限定のフォアグラのポワレはなんと980円!
腹持ちのいいものを、とパスタをシェアすることにしました。
トリュフとポルチーニ茸のカルボナーラ。
生めんです。
旨かったなぁ。
非常にコスパの良い店で、出てくる料理はそこらのイタリアンレストランよりずっと美味しいです。
厨房の若いシェフのフライパン捌きも見ていて小気味よいもの。
もちろんワインも600円のものでも十分美味。
最近色々と想う所があるのは我々管理職の共通の話題。
まだまだ鬱憤は晴れないので河岸を変えて西口へ。
線路沿いの狭い道。
駅にまで入り込む強烈な豚骨臭を発するラーメン屋を通り過ぎるとそこには小洒落た立ち飲みワインバーが。
今日二軒目も、やはり十三らしからぬ店。
店内はL字のカウンターで、10人も入れないでしょうか。
立ち飲みのワインバー。
豊富なツマミ類。
もうお腹はいっぱいですが、クラムチャウダーが美味しそうでした。
「この店は場所によって温度差が激しいねん」
とM君。
どうやらエアコンの設置場所が問題のよう。
我々はエアコンの吹き出し口がある入口脇に移動しました。
頭に冷気が直撃して涼しい。
外を見れば、すぐそこは線路です。
グラーヴという辛口。
M君が絶賛するチーズチップス。
彼はこれを真似して自宅でも作るほどの入れ込みよう。
2杯目はピエルランというスパークリング。
こっちを最初にすれば良かったな。
カウンターの中の女の子とオーナーの噂話をしていたら、なんとそのオーナーが現れました。
壁のメニューの妙に可愛いディズニー文字を書く人です。
可愛い文字とは随分イメージの違う男性。
頃合いを見て仕上げに向かいます。
十三で〆といえば、ここ。
十三トリスバー。
人懐っこいマスターと若いスタッフがいるこの店は、いかにも十三らしい昭和レトロな雰囲気の店。
白州ハイボールで再び乾杯。
ネクタリン。
もう一杯。
ブドウジン。
鬱憤晴らしも終わり、最後は昔話で大笑い。
いつも通りの楽しい飲み会となりました。
店を出ると、そこは私も見慣れた十三の裏通り。
まだまだ酔客がウロウロする宵の口の十三駅で解散となりました。
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