2013年8月1日木曜日

以前から気になっていた曾根崎の謎のタイ料理店「THAI-YA-TAI」。言葉は通じないけどランチのガパオは旨かった

毎朝の徒歩通勤路に最近できたタイ料理店。
不思議な色遣いの外装、ビニシーの中は屋台風の造り。
タイ人のお母さんが呼びこむのを毎晩かわしながらも、どうしても気になってランチに来てみました。


タイ-ヤ-タイ(THAI-YA-TAI)
タイ屋台、ということでしょうか。


剥きだしのカウンター。
従業員は全てタイ人。
ホール係のおばさんがタイガースのユニフォームを着ているのは、地域密着型営業を意識しているのでしょうか。
注文のやりとりはほとんど日本語が通じませんが
「サワディ・カー」
の挨拶は何故か耳に心地よく響きます。


屋内なのにパラソル。
海の家のような微妙なリゾート気分を演出。


ランチのラインナップは定番揃いで魅力的。
カレーや麺類も食べてみたかったのですが、私の大好物のガパオでこの謎の店の実力を測る事にしました。


最初にサラダスープが出て来ます。



そしてガパオが出て来ました。
メニューではバジル炒めとなっています。


本日のランチ。
700円


もちろんタイ式にグチャグチャと混ぜて。


目玉焼きが半熟なのは合格。
唐辛子が効いてピリ辛のスパイシー。
アツアツの炒め具合もOK。
タイ米では無かったのが残念でしたが。


アイスコーヒーが出て来ました。
メニューには100円とありますが、頼んだ覚えはありません。
ホール係のお母さんを捕まえて
「すいません、頼んでないんですけど・・・」
と言うと
「サービス、サービス。サワディ・カー」
ホッと一安心。


優しいお母さんに
「サワディ・カー」
と見送られ表に出ると、猛烈な暑さ。
大阪タイはどちらが暑いのかな、などとくだらない事を考えながら会社に戻りました。

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