今日は月に一度の本社出張。
この機会にと朝から夕方まで会議を詰め込みヘビーな一日が予想されます。
そんな朝にはエネルギーチャージ。
8時過ぎ、新橋駅前第1ビルの立ち食いうどん・そばおくとねの暖簾を潜ります。
ずっとその存在は知っていたのですが、実は来店は初めて。
やはり新橋に本社がある、大阪の止まり木の飲み仲間Iさんが絶賛する舞茸天蕎麦を食べようという魂胆。
食券をカウンターで渡すと揚げてある舞茸天を軽く油にくぐらせてから出てきました。
想像と異なるビジュアル。
巨大で平たい舞茸天が丼を全面に覆っていて蕎麦が見えません。
舞茸をそのままではなく、細かくほぐして平たくして揚げています。
立ち食いそば屋とは思えぬ手間のかけよう。
舞茸天をかきわけて蕎麦を手繰ります。
もちろん仕入れの冷凍麺ですが、必要にして十分のクオリティ。
意外とボリュームがあります。
一般的な立食いそば屋の1.2倍はありそうです。
次第にツユを吸ってふやけてきた天ぷらの衣と、未だにふやけていないカリッとした部分、さらにその具材である舞茸、濃い目のツユと主役の蕎麦という五つの食感が口中で奏でるクインテット。
舞茸天も蕎麦もボリュームが有り一向に減りません。
朝っぱらから汗だく。
なんとか完食しました。
立ち食いと侮れないハイクオリティ。
しかも舞茸天という立ち食いらしからぬトッピングを自前で提供する心意気に感銘を受けました。
ファイスブックに感想を上げたところ、件のIさんから
「舞茸天蕎麦卵大ですよ」
とのご指摘。
私ともあろうことが、卵のトッピングを忘れるという大失態。
次回は必ず卵入りでリベンジです。
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