ちょっと飲んで帰ろうかな、とお気に入りの居酒屋に電話を入れました。
「入れますよ」
と聞いて足を向けたのが南扇町の旬味ひげ。
カウンターには見知った常連さんがお二人。
お一人はちょうどお帰りになるところ。
私もカウンターに居場所を拵え、生ビールでひと心地。
寒くなってきたとは言え、最初のビールは年中無休。
今日のオススメから物色。
四方竹たいたん。
小さくて柔らかい筍をお出汁で炊いたもの。
秋のこの時期しか食べられない中国原種のこの可愛い筍四方竹(しほうちく)は、高知県南国市が日本でほぼ唯一の産地。
切り口が四角い形に近いことから、この呼名があります。
きずしをハーフで。
この店は浅締めなので、とてもさっぱりしていて脂の乗った鯖本来の味が生きています。
今日のオススメで目が釘付けになった本ししゃも。
前回は売り切れでしたが、今日はありました。
一般的に出回っているししゃもとは全く別モノ。
これこそししゃも。
オスなので身そのものが大きく味わいがあります。
キープしてある魔王に切り替え、ロックで舐めます
まだ食べていないメニューがありました。
寄せどうふ塩奴。
雪塩とすり胡麻と刻み海苔が付いてきます。
こんな感じで。
カウンターの隣に座る常連さんは通称パパさん。
私もお会いするのは三度目です。
そして毎回振る舞い酒を下さるので恐縮でもあり、ありがたくもあり。
パパさんがいつもキープしている久保田萬寿。
ポーズを取るのはお茶目なマスター。
撮影・掲載許可済み |
日本酒ならこんなアテがいいでしょう。
カブの浅漬け。
〆はもちろん名物の鴨吸い。
飲み慣れない日本酒でほろ酔い気分。
睡魔も襲ってきました。
今日はスタートも遅く、もういい時間。
いつもの止まり木にも寄らずに真っ直ぐ帰りました。
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