全国製麺協同組合連合会が定めるこの大切な日に麺を食べないわけにはいきません。
そこで出張先の東京新橋で朝ごはんに麺を食べることにしました。
新橋駅前第1ビルB1の立ち食いそば屋おくとね。
この店の名物は舞茸天そばなのですが、今日は居酒屋仲間の親友が好んで食している天ぷらそばにしてみました。
彼は玉子抜き派ですが、私はもちろん玉子入りで。
この店は立ち食いのクイックサービスながらも、天ぷらは出す前に油にくぐらせるので揚げ立てのサクサク感が味わえます。
蕎麦は立ち食いにしてはしっかりした食感で、ファンが多いのも頷けます。
昨今何かと批判の対象になる可哀想な小エビですが、なかなか大きめのサイズで殻がカリッと固くて食べごたえあり。
産地表示があるわけではないので、偽装疑惑はありません。
中盤で玉子に箸を入れて蕎麦に絡めて食します。
玉子はいつ、どうやって食べるかが最大の悩みだ、と件の飲み仲間が言うのがよくわかります。
本当は余り拡散させたくないのに、意に反して猛烈なスピードで拡散しあっという間に丼を支配するからです。
舞茸天へのこだわりが感じられます。
蕎麦でしっかりと温まった身体を出勤を急ぐ人混みの流れに滑りこませました。
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