いつ営業を再開するのかの情報も無く心配していましたが、先月末に近所を通りかかったときに営業していました。
今日は私のブログを愛読してくれているお友達のHちゃんとオフ会。
この店はきっと気に入ってくれるだろうとお連れしました。
行列必至の店なので、その覚悟をしてもらって来たのですが、なんとすんなり入店。
もちろん最後の空席ではありましたが。
なんとも無造作な黒板のお品書き。
しかし、隠された実力がそこにあります。
ミンク鯨のカルパッチョ。
鯨が好きな私が思わず注文した前菜。
ここは値段の割に量が多いのです。
750円でこの美味しさでこの量は、相変わらず驚き。
トルティージャ。
たっぷりの野菜。
粉チーズがかかっています。
スタッフは皆男性、そしてワイルドなツンデレ系。
一見荒っぽい調理をしているようですが、 厨房での彼らの働き振りを見ていれば、実は丁寧で繊細だとわかります。
だから厨房が見えるのが楽しい。
私は白ワインに切り替え。
Hちゃんにも付き合ってもらいました。
予想外にすんなり入れたのが驚きで、生ビールでの乾杯を撮り忘れた私。
改めて乾杯の写真を。
私の方のグラスにだけ水滴がついているのは、一升瓶に入ったワインがちょうど私の分を入れたら無くなり、Hちゃんの分は棚から出した新品だったのでドブ漬けで冷やしていなかったから。
でも、細かいことを気にしていたら、この店の良さが見えなくなってしまいます。
もちろんレディーファーストで撮影後は交換しました。
さて、次は赤ワインをデキャンタで。
これまた一升瓶からドボドボと勢い良く注ぎます。
見事に、いや正確には若干零しながらも表面張力がわかるこぼれワインは相変わらず健在で嬉しくなります。
「海鮮が食べたいです」
というHちゃんの希望に沿うメニューを探してみました。
紋甲イカゲソのグリル。
味付といい、焼き加減といい、絶妙です。
飲んだり食べたりが大好きという彼女と、お話は尽きません。
もう一軒、バーに行きましょうとお誘いしました。
ショットバーで軽く一杯飲んで、と思い天神橋サンボアへ。
カウンターはもちろん立ち飲みですが、私たちはスツールのあるテーブル席に腰を落ち着けました。
サンボアグループの誇らしげなコースター。
マスターは北新地店で修行した方です。
オーダーはもちろんハイボール。
冷えたウイスキーとグラスとソーダを使い、氷を使わないサンボア流。
お酒が好きで話も弾めば、もう一杯というのは必然。
しかし飲み口の良さに、調子にのってはいけません。
このグラスの底に透けて見えるコースターのロゴに要注意。
お酒が入ると宵っ張りになる私は、地元で飲むと長っ尻。
Hちゃんの帰宅の電車の時間もありますので、マスターに声を掛けられて覚醒。
「またどこか美味しい店にご一緒しましょう」
と約してお別れしました。
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