30℃を超えて、早くも真夏日です。
そういえば髪も伸びたと思い、夕方16時に近所の美容院hoop loopを予約してさっぱりと短くしてもらいました。
カットが終わったのが17時。
美容院を出ると、まだムッとしています。
これは家に帰るより、このまま涼を取った方がいいと、スマホを取りだしました。
ダイヤルしたのはお気に入りの居酒屋美尋。
日曜日も営業、17時からなので、人気店とは言えさすがに入れるだろうと電話しました。
「大丈夫ですよ。どうぞ!」
とマスター。
オープンと同時にチェックインは初めてです。
まだ仕込みをしているマスター。
奥さんに生ビールを注文します。
マスターには大皿からうすい豆玉子とじとおくら山芋をお願いしました。
この暑さですから生ビールの旨さは格別。
旬のうすい豆は甘みを感じます。
おくら山芋には花かつおがたっぷりのっています。
明るいうちから飲める幸せは休日ならでは。
暑いときにはこういうネバネバがいいんです。
目の前に猪名川しいたけのラベルが貼ってありました。
これがあるということは、仕入れに行ったということです。
後で焼いてもらいましょう。
焼酎の水割りに切り替え。
ネタケースにはもがありました。
浪速の夏の風物詩です。
「どうやって食べたら美味しいですか?」と尋ねると
「やっぱりおとしが一番いいですよね」
と大将。
おとしとは湯引きのこと。
はもちりとも言います。
「韓国産が出てきたら旬ですよね。やっぱり韓国のが美味しいです」
涼味を感じる一品。
新緑のもみじの葉に水滴が粋な演出。
梅肉を添えて頂きます。
もう一つ、浪速の夏の到来を告げる水茄子。
マスターの盛り付けは本当に美しい。
たっぷりの水を含んだ大きな水茄子は、独特の食感が涼味を誘います。
お隣の常連さんが猪名川しいたけを頼みました。
バター焼で。
「お一ついかがですか?」
と常連さんに勧められました。
こういう時は遠慮しないのが大阪流。
「ありがとうございます」
と一つ頂くと
「水茄子ひとつください!」
と常連さん。
思わず笑ってしまいます。
これまた大阪流。
生姜をのせ、少しだけ醤油を垂らして。
「大阪にいるんだなぁ」
と実感する瞬間です。
ネタケースに明太子がありました。
アテで出してもらいます。
後半にいつもホワイトラベルでご一緒するH夫妻も現れました。
私は一足お先に、そのホワイトラベルへ。
外へ出るとまだ少し明るい空。
ホワイトラベルにチェックインするには相当早い時間ですが、それも休日飲みの良さ。
このところすれ違っていたマスターと久し振りに会いました。
さすがに日曜日の早い時間とあって、お客は私だけ。
久し振りのサシ飲みです。
その後、主税寿司から流れてきたNさん、美尋から流れて来たH夫妻も交えていつもの盛り上がり。
しかし明日は月曜日。
調子に乗らずに早めに切り上げ。
丁度ボトルが空になったところで、新しいボトルを入れてお会計。
楽しい休日飲みとなりました。
↓ クリックお願いします(^^)/
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。