2014年6月12日木曜日

止まり木バーのマスターと地元でサシ飲み。南天満のダイニングバー「先杯」~松ヶ枝町の小料理「うざぎ」

いつもお世話になっている南森町の私の止まり木バーホワイトラベル
今宵はマスターGさんのオフ日に合わせてサシ飲みをすることにしました。

待ち合わせ場所は私が最近紹介されて気に入っている天満3丁目滝川公園に面したダイニングバー先杯
看板も何もないのですが、オープンエアでガラス張りの店は、一目でそれとわかります。
客筋は地元の方ばかり。
気楽に立ち寄れる止まり木になっています。


店先には緑の鉢植えが。
時節柄、あじさいの色も鮮やか。


約束の18時半よりも10分ほど早く着きました。
私は一番乗りです。


メニューはアテの他に腹持ちのいい肉類や、〆に相応しい飯・麺類もあります。
沖縄料理が多いのは、奥さんが大の沖縄好きだから。


とりあえず生ビールで乾杯。


安心野菜のおばんざい三品盛りを頼みました。


みみがーポンズ


みみがーポンズを垂らし、辛味噌を付けていただきます。


太丸いんげんごま和え


マスターオススメの切り干し大根


ここは日本酒焼酎が充実しています。


日本酒のオススメを出してもらいました。


その中から兵庫県奥播磨下村酒造店純米佐瀬式袋吊り雫酒責め
通常よりも手間がかかる手法で醸した袋吊りしずく酒。
辛く程よい荒さもあり、しっかりとした飲み応えがあります。


今度は芋焼酎を。
Gさんは姫豊玉、私は紅櫻井



撮影・掲載許可済み

麹米には福岡県産の酒米を、原料芋焼酎は鹿児島県産の紅はるか、 黒麹仕込みでコクと甘さを引き出しながら、紅芋のふくよかで香ばしい旨みと香りが楽しめる紅芋焼酎


もう一杯、黒糖焼酎を。
好きな焼酎、壱乃醸 朝日がありました。
通常の黒糖焼酎と比べ、黒糖の割合を倍で仕込み、黒麹を用いることで口当たりは柔らかく、キリッとした辛口の味わいの中にスッキリとした甘さと独特の深みのあるコクがあります。



転勤以来2年半、Gさんは公私にわたり話相手になってくれている大切な方。
昔話から、最近の出来事まで話は尽きません。
酔いも回って来たところで、河岸を変えることにしました。



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先杯から流れて二軒目は松ヶ枝町小料理うさぎ
この店のマスターTちゃんは、ホワイトラベルの常連でもあります。


ドアを開けると、カウンターにはやはりホワイトラベルでよくご一緒するH夫妻が。
何とも狭い街です。
カウンターはまるでホワイトラベルのようです。


私はキープしてある黒霧島の封を切ります。
久し振りに来たので忘れていたのですが、前回ボトルが無くなったので新品をおろしておいたのでした。


突出しはもずく酢


この店では初めて頼む出し巻


私が通う居酒屋はどこも料理が美味しいのですが、同じ出し巻でもそれぞれの店の個性がある所が何とも奥深い料理です。


しばらくしてY夫妻が現れました。
やはり近所の居酒屋美尋でご一緒する方です。
お店の中は全員見知った顔ばかり。
これも地元飲みの面白さ。

今日はカレーがあると聞き、ルーだけお願いしました。
アテ代わりに、という趣向。


程良い辛さの家庭的な味わい。
ほっこりとする美味しさ。


常連さんで貸切状態となったうさぎのカウンターは、それこそホワイトラベルのカウンターのよう。
私は焼酎のロックを何杯も手酌してしてしまい、かなり酩酊してきました。
今日はこの辺りで切り上げないと明日はとても無理だな、と思いホワイトラベルには行かずに帰りました。



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