今日は、そんな中、昼休みに福島のクリニックを受診した後、お気に入りのランチスポット亜州食堂チョウクで水曜限定の潮州肉骨茶(チョウシュウバクテー)を食べに来ました。
人気のお店ですが、一人ですのでカウンター席がありました。
オーダーは決め打ちです。
最初に中国茶が出て来ます。
今日は烏龍茶。
蓋を開けるとこんな感じ。
しばらくお茶が出るまで蒸らしておきます。
潮州肉骨茶が出て来ました。
ご飯は日本米とジャスミンライスがチョイスできます。
100円増しですが、もちろんジャスミンライスで。
少な目にしてもらいました。
豚のスペアリブをにんにくと漢方で煮込んだ、肉の旨味とハーブの効いたスープ。
発祥はマレーシアのクランという港町で、労働者のスタミナ源として朝から食べられていたそうです。
スタイルは千差万別だそうですが、当店は漢方の少ない中国・潮州スタイル。
青菜。
中国醤油。
器もお箸もプラスチックの中国製なのも雰囲気があります。
さっぱりしていますが滋味豊かな味わい。
夏バテ気味の身体に優しいスープです。
トロトロに煮込まれた豚のスペアリブは身離れも良し。
ピリ辛の中国醤油につけてオン・ザ・ライスでいただきます。
クセの無い薬膳は自然と身体に吸収されていくようで、あっという間に食べ進みます。
この軟骨部分はもちろん残さず頂きます。
奥さんから
「お茶のお代わりはいかがですか?」
と勧められました。
先ほどのお茶の葉をもう一度カップに入れてお湯を注いでもらいます。
実に中国式。
食後の烏龍茶をゆったりと飲んで、ごちそうさまを告げてお店を出ました。
外は猛烈な暑さ。
先日買った男性用日傘をさして、会社に戻りました。
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