スイミングの前のカーボローディングです。
JR京橋駅を出て、国道1号線のガード横の横断歩道を渡ります。
新京橋商店街。
入口には真実の口、その上にはBegin Kyobashiのメッセージ。
なんとも大阪らしいカオス感満載のディープゾーン。
何を表現したいのか私にはわかりませんが、他県から来た人はこの存在感に圧倒されることでしょう。
200mもない短い商店街。
ディープエリアらしい大人のお店に混じって、今日目指すお店があります。
もつつけめんが看板メニューのほそ道。
暖簾をくぐって店内へ。
入口の券売機で食券を買います。
初めてですので定番のもつつけめんを。
カレーつけめんやもつラーメンなどの変化形もありましたが、まず基本の味を確かめるのが定石。
サイドメニューのご飯ものもあります。
カウンター席へ。
目の前の寸胴鍋ではスープがグツグツと煮こまれているのが見えます。
この店の麺は白いと聞いていましたが、その理由はかん水を使っていないから。
小麦粉と塩と水だけを使っているので、打ち方の違いこそあれ、ある意味うどんに近いかもしれません。
食べ方の手順が書いてあります。
もう見慣れましたが、大阪ではつけ麺文化はまだ歴史が浅く、つけ麺の食べ方を知らない人もいるのです。
東京ではちょっと考えにくい食文化の違い。
お茶はセルフで。
よく冷えた小さなヤカンが出てきました。
目の前にはバーナーで焦げ目を付けたもつがあります。
京都で牛モツのことをほそと呼ぶことが店名の由来だとか。
もつつけめんです。
白い無かん水麺。
太切りのシナチクと青ネギ、上には白髪ネギと一味で彩りのアクセント。
これがつけ汁。
先ほどのもつがゴロゴロと入っています。
トッピングした味玉。
さっそく頂いてみます。
鰹ベースのつけ汁は和のテイスト。
もつの脂で濃厚な味わいとなっています。
やっぱりこれはラーメンではなくうどん。
もつは大好物。
キャベツも入っていて、これをうどんと一緒に食べるというのが不思議ですが、先日兵庫県の佐用でホルモンうどんというご当地B級グルメを食べて、意外と美味しかったので想定内の味。
味玉はかなりやわらかく、白身も半熟状態。
中盤に八味という当店オリジナルの薬味を加えてピリ辛にしてみました。
麺にかけるようにという店の指示に従います。
シメはもちろんスープ割り。
小さな水筒に熱いゆで汁を入れて出てきました。
もつの脂と鰹の風味がマッチしてなかなか美味。
もつつけめんというのはどんな味なのか興味がありましたが、決してキワモノではなく、極めてまっとうな味。
「次回はカレーラーメンかな」
と思いながらジムに向かいました。
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ほそ道 (ラーメン / 京橋駅、大阪ビジネスパーク駅、大阪城北詰駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.4
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