地下鉄で龍山寺（ロンシャンスー）へ。
お寺見学の前に腹ごしらえ。
商店が軒を連ね、レトロな建物も見受けられる街並み。
もちろん屋台も出ています。
朝ご飯は肉粥（ロウジョウ）。
周記肉粥店で台湾らしい朝ご飯を頂きます。
土曜日ですので、それほど混んでいませんでしたが、出勤前の時間帯はきっと混雑するのでしょう。
もちろんテイクアウトも可能。
とりあえずテーブルに座ります。
注文のシステムがよくわからなくて、店内をキョロキョロしていると、皆カウンターで注文しています。
「これじゃあ、わからないよなぁ。発音できないし」
途方に暮れていると、店員さんが日本語のメニューを持ってきてくれました。
かなりおかしな日本語ですが、必要十分。
良かった。
昨夜遅くに食べて、寝る前はお腹いっぱいだったのですが、美味しそうな肉粥を見て、俄然お腹が空いて来ました。
お肉から滲み出た甘辛い味がお粥の汁に滲み渡っています。
疲れた胃に優しい滋味深い味わい。
さらっとしていて日本のお粥のようです。
お代わりが食べたくなるほど。
鶏肉と竹筍もサイドオーダー。
見るからに美味しそう。
醤油と特製のタレが一緒に出てきました。
どっちに付けるのが正しいのかわからなかったので、両方試してみました。
もちろん肉粥にも入れて食べました。
身体が目覚めていくようなお粥。
実に理に適った朝ご飯だと感心。
毎日通う地元の方の気持ちが良く分かりました。
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朝食を終え、龍山寺（ロンシャンスー）へ向かいます。
1738年に創建された台北最古の歴史を誇る古刹。
仏教だけでなく、道教や民間宗教の神様たちが集められているデパートのようなお寺。
それぞれ回ればいろんな運気が向上するようです。
長い線香を持って、上半身を激しく前後に揺らすように祈るスタイルが印象的でした。
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周記肉粥店 （台湾料理 / 龍山寺周辺）
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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