十三で二軒ハシゴした私とAちゃんは梅田に戻って来ました。
「もう一軒行きませんか?素敵なワインバーを見つけたんです」
と彼女。
ワイン好きのAちゃんの言う事なら間違いないでしょう。
しかも場所は、あの新梅田食道街の2階だというから驚きです。
ディープなオヤジ系飲食店が並ぶガード下にそんな店が出来ていたとは。
atticと控えめな看板。
まだお花も飾られている初々しいお店。
有名なサンボアの隣ですから、わかりやすいロケーション。
コの字型のカウンター。
私たちが座ったのは椅子席でしたが、入口近くは立ち飲みのエリア。
シチュエーションに応じた使い分けができそうです。
男性スタッフと女性オーナーと思しき方の二人で切り盛り。
Aちゃんによれば、女性は1階のつばめ食堂で働いていた方だそうで、独立してこの店を出したのでは、と推測。
本当のところは聞いていないのでわかりません。
ワインバーとはいいながらビールやその他のアルコールもあるので、使い勝手は良さそうです。
しかも嬉しい禁煙。
ワインはお店オススメのものをその日ごとに何本か選べるようになっています。
好きなタイプのワインをグラスで気軽に飲めるスタイル。
赤派のAちゃんが珍しく白を注文。
私も彼女に倣って白にしました。
改めて、今日三度目の乾杯。
おつまみ類も必要十分。
ポテトサラダにしました。
そのお店のレベルがもっともわかる定番料理です。
つばめ食堂時代からのお客さんたちが現れて、立ち飲み。
女性オーナーと親しく会話しています。
表の通路を歩く酔客たちが店の様子を窺うのが見えます。
やはり飲兵衛は新しいお店が気になるのでしょう。
カウンターでゆっくりとワインを味わいながら会話をしていると、ここが新梅田食道街であることを忘れる位、ゆったりした時間が流れていきます。
時折響く電車の音に、ここがガード下であることを思い出します。
卓上にあったお店の挨拶状には
「屋根裏部屋(attic)のようなお店」
とありました。
天井の低い新梅田食道街の2階に相応しい店名。
確かに屋根裏部屋のように、隠れ家的で落ち着きのある雰囲気。
いい店を教わりました。
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attic (ワインバー / 梅田駅(大阪市営)、大阪駅、梅田駅(阪急))
夜総合点★★★☆☆ 3.5
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