工場内にあるレストランヴァルハラで遅めのランチ。
北海道といえばジンギスカン。
出来立ての生ビールとジンギスカンで旅を締めくくろうという計画です。
もちろんサッポロ製品は全て揃っていますが、ここで作られているものを飲みたいので、黒ラベルとクラシックと決めています。
工場見学の前はかなり混んでいましたが、今は14時過ぎ。
お客さんもチラホラです。
窓際の席でした。
白銀の世界。
ドリンクメニュー。
単品もありますが、これはスキップ。
ジンギスカンは食べ放題や食べ飲み放題のメニューもありますが、既に試飲会場で2杯飲んでいますし、ブランチで駅弁も食べていますから、ちょっとハードかも。
比較検討の末、生ラムジンギスカン単品(1,380円)にしました。
味付きは、せっかくのラム肉の味がわからなくなるので選びませんでした。
卓上にあった紙ナプキンを首からかけて準備を整えます。
目の前のジンギスカン鍋は綺麗に磨かれています。
無煙ロースターのようです。
最初は黒ラベル。
楽しかった「『マッサン』を訪ねる旅」に乾杯。
箸袋が銀座ライオンのものでした。
そういえば、サッポロビールの経営だったな、と改めて思い出しました。
まずは脂をのせて。
しかしこの後どういう手順で焼くのだったかが思い出せません。
なにしろ20年はジンギスカンを食べていないのです。
しかし、手元に「ジンギスカンの美味しい焼き方」という説明書きがありました。
と朧気な記憶をたどりながら鍋に野菜とラム肉を配します。
札幌麦羊亭の秘伝のたれ。
ラム肉にも火が通り、野菜もしんなりしてきました。
少し赤いですが、これ位が美味しいのです。
早速頂きます。
柔らかく、淡白な味わいのラム肉に感動。
野菜も一緒に。
第二弾も続けて投入します。
二杯目はクラシック。
先ほどの試飲会場と同じ順番です。
やや焦げたところも美味しい。
最後はカリカリになりました。
オン・ザ・ライスで食べたい位。
レジでお会計。
お口直しでソフトキャンディをひとつ。
再びサッポロビール庭園駅まで雪深い道を歩いて戻りました。
無人駅なので、ホームにある乗車駅証明書発行機で証明書を発行して、待合室で待ちます。
1時間に3、4本。
列車が入ってきました。
この後千歳駅で快速エアポートに乗り換えて空港へ。
2泊3日の「『マッサン』を訪ねる旅」は最後まで充実したものとなりました。
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ヴァルハラ 北海道工場店 (焼肉 / サッポロビール庭園駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.2
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