春の訪れをいち早く告げる水仙の群生地を見に行くのです。
明石海峡大橋を渡って淡路島へ。
入口で入場料を払うと水仙まんじゅうをくれました。
急な斜面を下っていくと、途中に広場がありました。
ここは水仙の群生地でもあると同時に、珍スポットとしても知られたところ。
あの探偵ナイトスクープの取材も受けた奇妙な場所でもあります。
民俗資料館。
巨大な土産物売り場は、かつて食堂だったのでしょうか。
昭和のタイムスリップ感満載です。
一応水仙も売っています。
隣はナゾのパラダイス。
18禁なので、内部の写真は撮りましたがアップはできません。
なんとも昭和な秘宝館でした。
きっとみうらじゅんが泣いて喜ぶことでしょう。
肝心の水仙は谷間に群生しています。
遠くに大阪湾が見えます。
可憐な花。
いろんな種類の水仙があるそうで、2か月近くにわたり見頃が続きます。
のんびりと水仙畑を散策しました。
淡路市の津名港近く、国道28号線沿いの手打ちうどんいづも庵。
この店には、淡路島名産の玉ネギをまるごと使った玉ネギつけ麺という名物料理があります。
駐車場も混んでいます。
人気の店。
大阪のモチ感と讃岐のコシとを合わせた自家製麺の淡路島うどん。
淡路島ビーフも有名なので、石焼き牛丼というのもこの店の名物。
「あったか祭」と称する温まる料理。
レギュラーメニュー。
玉ねぎつけ麺を始め、特徴ある料理から、定番まで幅広いラインナップ。
もちろん玉ねぎつけ麺を頼みました。
出来るまでの間、おでんを食べてツーリングで冷えた身体を温めることにしました。
関東煮と書いてあります。
セルフサービスです。
大根、玉子、牛スジを。
よく味が滲みていて美味しい。
冷えた身体が温まります。
玉ねぎつけ麺が出て来ました。
揚げた玉ねぎが丸ごと一個、つけ汁に入っています。
どうやらこのナイフとフォークで切りながら食べるようです。
かなり真っ白な淡路島うどん。
細麺です。
後はつけ麺スタイルで頂きます。
濃いめの出汁につけ、玉ねぎも一緒に。
玉ねぎは薄い衣の天ぷら。
噛んでいると、甘い味がします。
芯がみつかりました。
麺の量は普通ですが、玉ねぎが大きいのでお腹いっぱいです。
身体も温まったので、再びバイクに乗って命の洗濯に。
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今日の命の洗濯は東浦ICからほど近い東浦温泉花の湯。
市営のスポーツ、宿泊施設に併設されている温泉です。
時間の経過により炭酸ガスが除かれてPH約9.4の非常に滑らかな感触のアルカリ性となり、日本三大美人湯といわれる和歌山県の龍神温泉と同じ程度の重曹成分を含有しています。
重曹泉はアルカリ泉で、皮膚が滑らかになるので、「美人の湯」と言われているのです。
露天風呂には打たせ湯がありました。
ツーリングで凝った肩に打たせ湯を。
公式HPから |
ジェットバスが気持ちよくて20分ほどうたた寝。
公式HPから |
お風呂上りはもちろん牛乳。
今日は日が暮れる前に大阪に帰れそうです。
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