「今日はラーメンしか食べられません」
と同僚のM部長。
彼は二日酔いの時はラーメンかカレーしか食べられないという変わった性癖の持ち主。
「昨日、飲んだの?」
「昔のお得意さんが東京に転勤で戻られるので、その送別会だったんです」
私も、今日はラーメンを食べたいと思っていたので二つ返事。
「久し振りに玉五郎行こうよ」
と新地本通りの七代目 玉五郎 北新地店に向かいました。
七代目、というのは玉五郎の7番目の店という意味。
味玉煮干らーめんの食券を購入してカウンターに座ります。
しかし、卓上のトッピングメニューを見て、メンマが多めに食べたくなりました。
現金で100円、カウンター越しに店員さんに払います。
追加のメンマは別皿で供されました。
思った以上に大盛。
味玉煮干らーめん。
いい感じのランチ。
メンマを丼に投入します。
まずはスープを一口。
濃厚な煮干の味わいが口の中に広がります。
もう少しパンチが欲しいので、胡椒を振りました。
この店はブラックペッパー。
中太の縮れ麺。
濃厚な煮干スープとの相性が抜群。
チャーシューは厚切り。
メンマと一緒に麺をすすらないと、メンマが余ってしまいそうです。
味玉は絶妙な半熟。
黄味の色も濃厚です。
完食でしたが、完飲はいかず。
満腹です。
久し振りの玉五郎は変わらぬ味。
4年前、大阪に引っ越してきた夜、天満の玉五郎本店に、有名店とは知らずに入って美味しかった記憶が突然蘇りました。
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