明日は授業が休みだとかで、成田から格安LCCに乗って。
しかし、案の定フライトが遅れて南森町に着くのは22時を回ることに。
本人が希望していた串かつ屋はもうラストオーダーの時間。
そこで商店街にある万両 天神橋店を予約しました。
人気店ですが、深夜1時まで営業しているので、遅い時間は狙い目です。
二階席に案内されました。
確か彼をここへ連れてくるのは二回目。
キンキンに冷えたグラスで乾杯の生ビール。
私は22時過ぎまで我慢していたので、実に美味しく感じました。
まずは炙りレバー。
生レバーは食べられなくなりましたが、さっと炙ればOK。
塩と生姜醤油で食べ比べ。
最初は塩焼から。
塩タン。
タン先の極薄切り。
塩上ミノ。
やはりこれが王道。
とろける旨さ。
ミノはコリコリと旨い。
ドリンクは通常の２倍の濃さの男前ハイボールにしました。
息子は角ハイボール。
もう少し塩を頂きます。
「おやじが選んでよ」
というので、私のオススメのセレクション。
ツラミ。
頬肉です。
堅い肉質ですが、薄切りなので程よい噛み応えの食感です。
大好物のハツ。
この店では心（こころ）と呼んでいます。
キムチを頼むのを忘れていました。
３種盛りです。
息子が焼きニンニクが食べたいと、頼みました。
小さな鍋に入って出て来ます。
中はごま油でしょうか。
肉はタレにチェンジ。
ホルモン。
ハラミ。
大好物です。
美味しそうに焼けました。
ホルモンは脂がトロトロです。
ハラミはやっぱり激ウマ。
焼きニンニクもグツグツしてきました。
猫舌なので、ヤケドしないように。
白州ハイボールにしました。
息子も同じものを。
まだ、酒の味の違いは修業中です。
〆は冷麺の小。
私は一口だけ貰いました。
深夜にガッツリと焼肉。
息子はいいですが、私の年でいかがなものでしょうか。
若干反省しつつも、息子が喜んでいるので、これでいいのでしょう。
「ホワイトラベルに行きたいな」
と言うので、明日も仕事の私は
「軽くね」
と断って、店のドアを開けました。
私の大切な止まり木には、彼を何度か連れて来ていますので、スタッフのKさんも、ご一緒した常連のNさんもご存じ。
息子は生ギネスの小。
私はいつものハイボール。
大人の世界に迷い込み、そのスリルを味わっているようです。
私が彼の年の時には、こんな素敵なバーに父親に連れて行ったもらったことなどありません。
いつの間にか時計はてっぺんを回りました。
そろそろお開き。
明日も夜ご飯は居酒屋に連れて行きます。
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