2015年7月1日水曜日

ずっと気になっていた地元のバーにやっと訪問。「bar mosh」で名物のスモーク料理をつまみながらマスターとおしゃべり

先日、行きつけの止まり木バーホワイトラベルの研修旅行にメンバーとして参加した方の中にbar moshのマスター、Tさんがいました。

その店は一昨年の秋にオープンしていたのは知っていたのですが、お邪魔する機会がないまま、先にマスターと旅行でご一緒することとなりました。
「来週、是非伺います」
とお約束し、今日、そのドアを開けました。


カウンターのマスターとご挨拶。
初めて伺うお店のマスターを既に知っているというのも、奇妙なものですが。


パブっぽい雰囲気のバーは、暗めの照明で落ち着いてお酒が飲めそうです。


まずはビールにしましょう。
今日はとても蒸し暑い一日でした。


生ビールはレーベンブロイだそうです。
ホッピーがメニューにあるのも気になります。


一日の疲れもほぐれいていく一杯。


アテを何か頼みましょう。
この店の名物は自家燻製。
「すいません、今日はビーフジャーキーしかなくて。これから仕込むんです」
とマスター。


そのビーフジャーキーは、程よい柔らかさを残したもので、肉の旨味も出ています。
癖が強くないので、とても食べやすく、どんなお酒にも合いそうです。


やはり気になるホッピーもオーダー。
グラスはレーベンブロイですが、中身はれっきとしたホッピーです。
この店のホッピーのナカは焼酎甲類ではなく麦焼酎。
正統派ではありませんが、甲類を置いていないのでやむを得ません。
マスターのお話によれば、ウオッカかジンをナカに見立てて注文する方もいるそうです。
やはり、ここは大阪。
ホッピーに関して制約が多いのです。


今日はここが一軒目。
腹持ちのいいものを、とメニューを眺めているとフィッシュ&チップスが目に留まりました。
お願いすると、いろんな調味料が私の前に並べられました。
「お好きなものをお使いください」


出てきたフィッシュ&チップスは600円という値段からは想像もつかないほどボリューム満点。


久し振りにジャンクな感じが嬉しい。


タルタルソースにつけて。


肉厚で衣もサクサク。


ソースでも食べてみました。
ソースを使うと、たちまち浪速名物の串カツに変身するから面白い。


もう一杯。
ここはショット売りのお店だそうです。
メーカーズマークのソーダ割りにしてみました。


ハイボールをチビチビ舐めながら、山のようなフィッシュ&チップスを食べます。
その後お客さんが増えて、カウンターには4組。
皆さんご常連のようです。
マスターは時折私に話しかけてくれますが、いい塩梅に一人にもしてくれて、一人飲みには実に居心地のいい空間です。
聞けば、茨木市で10年修業した後、ここにお店を構えたそうです。
競争の厳しい天満エリアですが、10月で丸二年だそうで、着実に根付いたようです。
「ホワイトラベルのお客さんも来てくれるんですよ」
とマスターの話を聞いていた矢先に、そのホワイトラベルから常連のSさんが流れて来ました。
この街の酒飲みコミュニティのローテーションにしっかりと組み込まれているようです。



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夜総合点★★★☆☆ 3.5

 

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