「ディックの独白 / Dick's Monologue」 というブログを書かれている方です。
私のブログを玉鬘ママに紹介されたのがきっかけで、
「いつか玉鬘かホワイトラベルでお会いするでしょうね」
とメッセージは頂いていましたが、まさにその玉鬘で初めてお会いして、日を改めてのオフ会となりました。
19時待ち合わせ。
枚方にお住まい、というのも枚方育ちの私と共通項。
まずは生ビールで乾杯です。
今日も満席の大繁盛。
〆のさば棒寿司だけはキープしておいて、それ以外のオーダーはディックさんにお任せすることにしました。
私が頼むと、ついつい同じものになってしまいますし、せっかくこの店が初めての方には、お好みで選んで頂こうという考え。
そもそも、何を頼んでも美味しいので間違いはありません。
ディックさんの小鉢のチョイスは、南蛮漬、とり貝のぬた。
「お造りはどうしましょうか」
と私。
「牡蠣が好きなので、かき酢なんてどうでしょう」
とディックさん。
無類の牡蠣好きの私は二つ返事でOK。
土日に広島で散々牡蠣を食べたのに、全く飽きません。
ディックさんが奥さんに
「どこ産ですか?」
と尋ねます。
私も気になっていました。
「坂越です」
とにこやかに答える奥さん。
何度もカキオコを食べに行った日生(ひなせ)の少し手前です。
急に日生に行きたくなりました。
お酒は、私がキープしてある赤霧島に切り替えました。
私はロック、ディックさんは水割りです。
ディックさんの最寄駅が枚方公園だとわかり、私の実家と同じということで一段と話が盛り上がります。
昔は大型バイクに乗られていたそうで、そんな話題も楽しく、お酒が進みます。
ヨコワと剣イカのお造りもお願いしました。
「もうひとつ牡蠣を食べましょう」
と、私はかきホイル焼きを頼みました。
ポン酢で。
ちょうどボトルが空いたので、新しいものを入れることにしました。
「煮魚がいいですね」
と意見が一致し、注文したのはガシラ煮付。
カサゴの仲間。
見た目はグロテスクですが、プリプリした白身が美味。
煮付を食べ終わった所で、私の秘伝の技を繰り出します。
ごはんと生卵を頼みました。
濃厚な黄身。
この店の卵は実にいい色をしています。
特に出し巻きは大阪最強だと、たまご好きの私が太鼓判。
煮付の煮汁をスプーンで掬って卵かけご飯の醤油代わりにするのです。
甘辛い醤油味と、魚の旨味が凝縮された煮汁は、TKGの新たな可能性を示唆するようです。
ご飯は少な目が肝要。
ややシャバシャバしている位が美味しいのです。
炭水化物が続きますが、今日はせっかくのオフ会ですから良しとしましょう。
最初に取り置いてもらっていた、さば棒寿司を出してもらいます。
ディックさんも、さすがにこの肉厚のさば棒寿司の迫力には驚いたようです。
浅めの締め具合も、素材の味を生かしています。
本当に素晴らしいと、いつも感動します。
ディックさんはかなりこの店が気に入ってくれたようです。
別にタニマチ気取りというわけではありませんが、 自分が好きな店が、知り合いにも気に入ってもらえるのは嬉しいものです。
随分と会話が弾んで長居しました。
でも、もう一軒どうしても行かなければならない店があります。
竹うちがらブラブラと歩いて3、4分。
行かなければならない店とは、バーホワイトラベルのこと。
明日、12月1日がこの店の開店4週年。
立派な花輪が届いています。
キープしてあるWhite Labelのハイボールで二次会の乾杯です。
「これがあのタマゴサンドですね」
と感動するディックさん。
私がしょっちゅうブログにタマゴサンドを上げているからでしょう。
今日はタマネギが入っているようです。
とてもフランクで親しみやすいディックさんの人柄のおかげで、あっという間に旧知の仲のようになりました。
話も尽きませんが、そろそろ電車の時間。
お礼とお別れの挨拶をして、私はカウンターに席を移しました。
アイルランドの黒ビールがGUINNESSならアイルランドのエールはKILKENNYと言われています。
泡を整えるため、少しづつ注ぐスタッフのKさん。
窒素を含んだアイリッシュビール独特のクリーミィな泡が特長。
ようやく一杯が注ぎ終わりました。
肌理の細かい泡が美しい。
この店のハウスボトル、巨大なデュワーズのホワイトラベルがありました。
ご常連のMさん用の一升瓶だそうです。
酒豪の彼女なら、あっという間に飲み切りそうです。
0時を回りました。
ちょっと早いですが、12月1日はホワイトラベルの誕生日。
正確には17時間くらい後なのですが、そこは0時ということで、お祝いです。
ご常連さんの振る舞いのお相伴に預かりました。
更にもう一本。
気が付けば1時半。
今日はさすがに飲み過ぎました。
この後、家に帰ってそのままベッドに倒れ込みました。
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