T部長とN君。
T部長は3年9ヵ月ぶりの古巣復帰、一方N君は始めての大阪です。
堂島でのファーストランチは、支社御用達の北新地 銀平で決まり。
行列は二組目。
7、8分程度の待ちで入店です。
「行列の嫌いな大阪人が並ぶのは珍しいんだよ」
とN君に指南。
私が飛び込みで数多くの大阪のお店を探索して、失敗が少ないのは、混んでいる店、並んでいる店を選ぶからです。
大阪に来て学んだ知恵。
私が頼んだのは煮魚定食。
鯛のあら煮です。
ご飯はお櫃に入ってきます。
明後日から東京に異動する若手のF君がよそってくれました。
少な目で。
相変わらずすごい量のあら煮です。
写真ではわかりにくいですが、味噌汁の椀も丼並。
この店はおかず以外は全てお代わり自由ですが、味噌汁マニアの私も過去一度しかお代わり出来ないほどの量。
まずは目玉のゼラチンを。
そして頬肉。
ここが一番旨いのです。
もちろんオン・ザ・ライスで。
自家製の白菜漬け。
昆布が一緒に浸け込んであるので、旨味と粘りがあります。
これは巻いて。
えらの部分です。
ここも食べるところがいっぱい。
あら煮は部位によって食味食感が違うのが楽しい。
ここでお約束のTKG。
卓上に山積みの生卵。
「すいません、スプーンもらえますか」
とホール係のお姉さんに声をかけます。
怪訝な顔をされるかと思いましたが、あっさり了解。
すぐに持って来てくれました。
そのスプーンで何をするか、というと。。。
こういうことなのです。
TKGのお醤油の代わりに煮魚の汁。
甘辛い味と魚の旨味で、普段のTKGとは全く違う味になるのです。
スプーンで割って。
更に卓上の卵をもう一個投入。
WTKGです。
もう少し煮汁を足します。
お茶漬けみたいな状態です。
このままスプーンでズルズルっと。
頬肉をオン・ザ・WTKG。
お頭がまだありました。
入れ間違えたのでしょうか、エラが2、頭が3入っていました。
一つ多いです。
ご飯はお代わりしていませんが、鯛だけでもう満腹。
焼魚や刺身を頼んが皆よりも大幅に時間がかかってしまって申し訳ない限り。
でも、あらを残すのは私の信義に反するのです。
1,080円のランチですが、高CP。
N君は
「すごいですね、大阪は」
と感動していました。
まだまだ、これは序の口。
これから毎日、いろんなお店を指南していきます。
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