今日は我が部のメンバーによる送別会。
もっとも繋がりが深く、思い出深い仲間から送っていただける嬉しい日。
歓送迎会は、会社から近い梅田、堂島界隈で行うのが慣例ですが、私のたっての希望で天満の双龍居本店にしてもらいました。
料理内容も値段の仕切りも、店の予約も全て私。
なかなか一人では来れない大好きな店なので、部員のみんなを巻き込んでしまいましたが、きっと気に入ってもらえるはず。
美味しく、楽しい会にしたかったのです。
奥の個室を手配しました。
2年前にも私の仕切りで忘年会をやりましたが、その時は14人でキチキチ。
それに比べれば、今日は9人ですからゆったりです。
もちろん飲み放題仕切り。
前菜が既にテーブルにセットされています。
まずは後任のT部長の音頭で乾杯。
引き続いて、彼から送る言葉を頂き、会は始まりました。
前菜は、種類も豊富で彩りも美しい。
ふかひれのスープ。
続いてアワビのうま煮。
豪華な料理が続々と。
魚と海老のすり身の揚げ物です。
野菜の盛り付けが可愛い。
添えられている塩で頂きます。
ニラがたっぷり入っています。
皆が既に飲んでいる紹興酒に、私もここから合流。
ビールはチェイサー代わりに。
料理は続々と出てきます。
海老を揚げ炒めした定番料理ですが、味付けは、マヨネーズ、ピリ辛チリソース、レモンの三種類です。
北京ダックが出てきました。
こういう料理が出てくると、豪勢な気分になります。
皮よりも肉の方が多そうです。
ローストされたアヒルの皮、千切りのキュウリと葱を皮に包んで、甘い味噌と一緒に包んで頂きます。
北京ダックを食べながら、円卓を囲み、皆の会話は弾みます。
いつもは積極的に話す私ですが、今日は皆の会話が活発なので、それを聞いているだけでも、とても楽しい。
ほろ酔い気分も手伝って、上機嫌な私です。
巨大な丼に真っ赤な料理がナミナミと入って出てきました。
かなり粘度のある液体。
名物、牛肉の四川風煮込み。
特別にコースに入れてもらった二つの料理のうちの一つ目です。
この中から具材のキャベツと牛肉を取り、先に頂きます。
かなり辛いので、それを中和するために甘いお饅頭も一緒に出てきます。
具材を取り終わって、残った激辛スープに店員さんが卵麺を入れてかき混ぜてくれます。
これを再び取り分けます。
激辛ですが、旨い。
「最後にチャーハンとデザートで、終わりです」
と、この店で唯一日本語が通じるマダムが片言で説明します。
ズワイ蟹レタス炒飯。
「あれ、麻婆豆腐も入れてもらってたんだけどな」
と心配して確認すると、すぐに麻婆豆腐も出てきました。
この店の唯一の難点は、予約の段階から、言葉がちゃんと通じているかどうかです。
一瞬不安がよぎりましたが、大丈夫でした。
ようやく役者が揃いました。
牛肉の四川風煮込みと共に特別にコースに組み込んでもらった麻婆豆腐。
ここの麻婆豆腐は絶品なのです。
そして、炒飯に山椒の利いた麻婆豆腐をのせるのが、私は大好き。
これこそ、最高のオン・ザ・ライスです。
デザートはフルーツ。
二時間半飲んで食べて話しました。
そろそろお開きの時間。
転勤者や退職者には、いつもささやかな記念品が贈られます。
何人もの部員やマネージャーを送り出してきた私ですが、とうとう私も贈られる日が来てしまいました。
4年前に私が着任した時以来、ずっと一緒のメンバーは、もうIさんとKさんの二人しかいません。
そのうちの一人、幹事のIさんから贈呈を受けました。
MADE IN KYOTOの帆布製ポーチ。
旅好きの私に、と選んでくれたそうです。
シンプルですが、洒落ていて、実に嬉しい贈り物。
最後にお別れのご挨拶。
この4年1ヶ月、いささか強引ともいえる私の改革に協力してくれた部員に感謝。
ここに既にいない旧い仲間も含め、多くのメンバーが一致協力したからこそミッションが達成できました。
そんな思いを伝えたつもりですが、感極まって、話のまとまりがなかったかもしれません。
いつものように、お店の前で記念写真を撮影し、賑わう天満の町で解散となりました。
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もう一軒付き合ってくれるというN君を連れて、天神橋筋商店街を南へ。
もちろん、いつもの止まり木のバー、東天満のホワイトラベルへ。
今日はいつにも増して大賑わい。
唯一空いていたテーブル席の一つに腰掛けましたが、そこへいつもお世話になっているH夫妻も、お連れ様とご一緒に現れました。
もちろん相席はウエルカム。
今日はテーブル席もカウンター状態です。
N君も気になっていたというタマゴサンド。
更に酒豪のNさんなど、メンバーもどんどん増えて、何度も乾杯です。
話が弾めば喉が渇き、ハイボールが進むという、いつもの危険なパターンですが、今日は金曜日だからいいでしょう。
Hさんの奥さんの会社の社員のFさんと初めましてのご挨拶。
以前から私のブログを読んで下さっていたそうで、せっかく知り合えたのに転勤とは、残念。
電車の時間があるN君、Fさんや、H夫妻は先に帰宅。
私は、ようやくご挨拶できたカウンターのご常連や、テーブル席に新たに合流した深夜組とも乾杯。
時計はとっくに0時を回っています。
それでも、ここにいる仲間たちが皆楽しいので、疲れることはありません。
ようやくテーブル席にも空きができ、いつものホワイトラベルらしい落ち着きが戻ってきました。
今日はいったい何回乾杯したんでしょう。
初めての人とも、何度も会った人とも、すぐに親しくなれる不思議なお店。
「店は客が作る」とはよく言ったもの。
マスターのGさん、スタッフのKさんの人柄、気配りもさることながら、彼らとそこに集うメンバーを慕い、更に人が集う、そんなお店とも間もなくお別れです。
時計を見れば、もうすぐ3時。
さすがに帰りましょう。
明後日は、この店に集う愉快な仲間たちによる送別会。
とても楽しみです。
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この中から具材のキャベツと牛肉を取り、先に頂きます。
かなり辛いので、それを中和するために甘いお饅頭も一緒に出てきます。
具材を取り終わって、残った激辛スープに店員さんが卵麺を入れてかき混ぜてくれます。
これを再び取り分けます。
激辛ですが、旨い。
「最後にチャーハンとデザートで、終わりです」
と、この店で唯一日本語が通じるマダムが片言で説明します。
「あれ、麻婆豆腐も入れてもらってたんだけどな」
と心配して確認すると、すぐに麻婆豆腐も出てきました。
この店の唯一の難点は、予約の段階から、言葉がちゃんと通じているかどうかです。
一瞬不安がよぎりましたが、大丈夫でした。
ようやく役者が揃いました。
牛肉の四川風煮込みと共に特別にコースに組み込んでもらった麻婆豆腐。
ここの麻婆豆腐は絶品なのです。
そして、炒飯に山椒の利いた麻婆豆腐をのせるのが、私は大好き。
これこそ、最高のオン・ザ・ライスです。
デザートはフルーツ。
二時間半飲んで食べて話しました。
そろそろお開きの時間。
転勤者や退職者には、いつもささやかな記念品が贈られます。
何人もの部員やマネージャーを送り出してきた私ですが、とうとう私も贈られる日が来てしまいました。
4年前に私が着任した時以来、ずっと一緒のメンバーは、もうIさんとKさんの二人しかいません。
そのうちの一人、幹事のIさんから贈呈を受けました。
MADE IN KYOTOの帆布製ポーチ。
旅好きの私に、と選んでくれたそうです。
シンプルですが、洒落ていて、実に嬉しい贈り物。
最後にお別れのご挨拶。
この4年1ヶ月、いささか強引ともいえる私の改革に協力してくれた部員に感謝。
ここに既にいない旧い仲間も含め、多くのメンバーが一致協力したからこそミッションが達成できました。
そんな思いを伝えたつもりですが、感極まって、話のまとまりがなかったかもしれません。
いつものように、お店の前で記念写真を撮影し、賑わう天満の町で解散となりました。
もう一軒付き合ってくれるというN君を連れて、天神橋筋商店街を南へ。
もちろん、いつもの止まり木のバー、東天満のホワイトラベルへ。
今日はいつにも増して大賑わい。
唯一空いていたテーブル席の一つに腰掛けましたが、そこへいつもお世話になっているH夫妻も、お連れ様とご一緒に現れました。
もちろん相席はウエルカム。
今日はテーブル席もカウンター状態です。
N君も気になっていたというタマゴサンド。
更に酒豪のNさんなど、メンバーもどんどん増えて、何度も乾杯です。
話が弾めば喉が渇き、ハイボールが進むという、いつもの危険なパターンですが、今日は金曜日だからいいでしょう。
Hさんの奥さんの会社の社員のFさんと初めましてのご挨拶。
以前から私のブログを読んで下さっていたそうで、せっかく知り合えたのに転勤とは、残念。
電車の時間があるN君、Fさんや、H夫妻は先に帰宅。
私は、ようやくご挨拶できたカウンターのご常連や、テーブル席に新たに合流した深夜組とも乾杯。
時計はとっくに0時を回っています。
それでも、ここにいる仲間たちが皆楽しいので、疲れることはありません。
ようやくテーブル席にも空きができ、いつものホワイトラベルらしい落ち着きが戻ってきました。
今日はいったい何回乾杯したんでしょう。
初めての人とも、何度も会った人とも、すぐに親しくなれる不思議なお店。
「店は客が作る」とはよく言ったもの。
マスターのGさん、スタッフのKさんの人柄、気配りもさることながら、彼らとそこに集うメンバーを慕い、更に人が集う、そんなお店とも間もなくお別れです。
時計を見れば、もうすぐ3時。
さすがに帰りましょう。
明後日は、この店に集う愉快な仲間たちによる送別会。
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