幡ヶ谷は私にとっては初めての町ですが、美味しいお店だと聞いて、アジアン好きの私は楽しみにやって来ました。
残業を見越して19時半の待ち合わせ。
タイ料理セラドン。
ビルの一階ですが、雰囲気のある店構え。
ちょっと旅行気分に浸れるインテリアも素敵。
女子会っぽい雰囲気ですが、今日はお相手が女子だからこれでいいのです。
店名のセラドンはサンスクリット語で青磁器のことだそうです。
Mさんも残業になったようですが、なんとかオンタイム。
最初は生ビールからスタート。
最初は前菜系をいくつか。
ホール係のタイ人女性のおすすめで
海老のすり身のトースト。
「熱いうちに食べてください」
という彼女の言葉に従います。
これは私の好物なので、嬉しい。
前菜盛り合わせ。
生春巻き、揚げ春巻き、さつま揚げ、えびしんじょ。
「シンハー飲みませんか?」
という彼女の勧めに私ものっかります。
空芯菜炒め。
ちょっとピリ辛なのが、ビールに合います。
「たまご、食べたいですよね?」
と、私のたまご好きを知る彼女が水を向けてくれたので、私も安心してタイ風卵焼きをオーダーします。
フワフワの卵焼きは、タイ料理らしい鶏ガラスープの隠し味がします。
ここでアルコールは白ワインのデキャンタにしました。
会話も弾み、お酒も進みます。
そうなれば、もう少しおつまみも欲しくなります。
豚挽肉のバジルリーフ炒め。
私の大好物のガパオの上にのっているものです。
今度は赤ワインのデキャンタ。
私もお酒は好きだし強いのですが、Mさんもなかなかのもの。
締めはMさんが好物というパッタイ。
薬味の中から、私は唐辛子やナンプラーをかけて辛さを増します。
「私はここに来るといつもこれを頼むんです」
というだけあって、確かに美味しい。
ゆっくりと飲んで食べて2時間半。
気がつけば、後から来た女子会のメンバーも、いつの間にか帰っています。
まだまだ話は尽きませんが、続きはまたの機会に。
このお店のお料理は、アジアン好きの私の口に合うものでした。
いい店を紹介してもらいましたが、家とは逆方向。
この辺りに不案内な私は、笹塚駅まで見送ってもらい、再会を約して彼女とは反対方向の電車に乗り込みました。
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セラドン (タイ料理 / 幡ケ谷駅、笹塚駅、代々木上原駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
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