長男と三男を連れて地元の京成臼井駅前へとブラブラと歩きます。
昨日リリースされたポケモンGOが共通の話題。
途中の道々でポケモンをゲットしたりしながら駅前に着きました。
花島屋。
「存在し続ける飲食店には必ず理由がある」という真理の探求を続けている私にとって、この店はずっと気になっていた研究材料。
この町に20年以上間に引っ越してきた時には既にあった蕎麦屋です。
引っ越した当初に一、二回行って以来ですから、20年ぶりの訪問ということになるでしょう。
営業時間が短くて、夜が早いので、都心勤めの私には結構ハードルの高い店。
手前がテーブル席、奥が座敷。
店構えからは想像もつかない、意外とオオバコな店。
そば、うどんの部。
中華、御飯の部。
夏の部というのもあって、思わずクスリ。
地域密着の駅前食堂。
都会と違って一見さんは少なそうです。
今日は蕎麦屋飲みをしようと息子たちを誘いました。
そんな使い方ができるのかわかりませんでしたが、ビールくらいあるだろうという目算です。
酒もつあみもあって、一安心。
まずは生ビールからスタート。
男3人で乾杯です。
枝豆。
頼まないわけがありません。
濃い目の味噌仕立て。
ビールが進みます。
かつ煮。
メニューになくても絶対作ってくれる、と確信のオーダー。
生姜焼を単品で。
これもメニューにありませんが、定食があれば単品があるのも必定です。
鶏の唐揚げ。
男の飲み会らしくなってきました。
私は酎ハイをお代わり。
マヨラーの長男が、奥さんに頼んでマヨネーズを持ってきてもらいました。
生姜焼に添えて。
高カロリーの食べ方も、妻不在で謳歌。
〆はもちろん蕎麦。
私はもり。
大もりと迷いましいたが、普通で十分でした。
長男はとろろそば、三男は鴨せいろ。
この鴨せいろが800円とは安い。
さっそく蕎麦を手繰ります。
蕎麦は仕入れとはいえ、風味があり、茹で加減も良し。
今時珍しい甘めの蕎麦つゆも、駅前食堂らしい懐かしさを感じます。
500円ですから、納得です。
もちろん最後は蕎麦湯。
結構食べました。
満腹です。
帰りもポケモンGOをやりながらブラブラと歩いて。
まだ三男は生まれていなかったこの町を3人で歩きながら、ポケモン談義。
そういえば、子どもたちとよくファミコンやボードゲームを一緒に遊んであげたな、と思い出しました。
遠い昔のことです。
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花島屋 (そば(蕎麦) / 京成臼井駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.1
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