そんな立ち食いそば屋の数ある名店の中でも、インドカレーが名物という店は、そうそうありません。
日本橋のよもだそばもカレーが人気ですが、それはジャパニーズ。
新橋駅前ビル1号館1階にある立ち食いそば丹波屋は、ネパール人の女性を歴代雇うこだわり。
メニューにはインドカレーと表記がありますが、実際はネパールカレーともいえます。
当店名物は春菊天。
嬉しいいことに夏場は冷やしがあります。
この時期に熱いそばを頼もうものなら、汗かきの私の全身はびしょびしょになってしまいます。
立ち食いそばに10分近く行列する私も酔狂ですが、私の後ろにもいつの間にか行列が。
ようやく入店したポジションは、茹で釜や厨房が丸見え。
ライブ感満載です。
先にミニカレーが出てきました。
一方、かけそばは当店名物の春菊天を冷やしで。
見た目、黒っぽいランチですが、美味しそうです。
分厚い春菊天は存在感十分。
仕入れ蕎麦にも関わらず、かなり旨い。
茹で加減も絶妙です。
春菊天はもちろんサクサク。
やや苦味を感じるのが、また良い。
食べ進むうちに次第にほぐれていきますが、それでもサクサク感が残るのは、絶妙な揚げ加減だからでしょう。
「カレーは蕎麦の後に出して」と頼むべきだったと思い出しました。
カレーを食べると、生蕎麦の味がわからなくなるからです。
とはいえ、やっぱり旨いここのインドカレー。
チキンがゴロゴロ。
もうひと息。
さすがに多かったけど、美味しかった。
やっぱり間違いない新橋の立ち食いそば。
ハイレベルな各店をチョイスできる自分は恵まれています。
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