となれば、大好きなアメ横あたりでアーリーチェックイン。
好きな町だけに、この辺りにはお気に入りの店が多く、選択に悩みます。
そんな中から今宵は大統領 支店を選びました。
ガード下の本店とはオープンエアなところは共通ですが、オオバコの二階建てというところはかなり違います。
更にメニューも若干異なります。
やや総合居酒屋に寄ったもつ焼き店といったところ。
それだけに、若者や女子も目立つ客層です。
人気店ですが、一人でしたので待たずにL字カウンターのコーナーに案内されました。
オープンエア感もある、かなりいいポジションです。
もちろんホッピーでスタート。
ホッピーをナカに注ぎ入れます。
この瞬間が楽しい。
大統領特製煮込みが出てきました。
馬モツを使った、開店当初から変わらぬ味は、味噌仕立てのあっさりしたもの。
賑やかな店でひとり酒。
オープンエアの喧騒さえ、酒のツマミ。
それが上野ガード界隈の酒場の愉しみ方です。
もつ焼きは塩から。
ハツとタン。
膝の上にカバンを抱えた窮屈な姿勢ですが、目の前のテーブルはご機嫌な展開です。
ナカをお代わり。
かなり気前のいいナカの量です。
白菜漬を頼みました。
野菜不足を意識しての注文ですが、塩分摂り過ぎです。
「味の素ありますか？」
と私が居酒屋でお新香を頼んだ時の決まり文句。
「無いっちゃ無いなぁ」
とわかったようなわからないような答が店員から返ってきました。
次のもつ焼きはタレで。
シロとレバ。
お酒の種類も豊富なのが、同じ大統領とはいえ居酒屋風。
しかし、メニューを見るまでもなく私のセカンドチョイスは酎ハイ。
もちろんナカと炭酸のプレーンです。
強炭酸のウイルキンソンを一気に注ぎます。
もつ焼きには炭酸。
まだまだ早い時間ですから、ゆっくりともつ焼きと酎ハイを合わせていきます。
他のお客さんや店員の動きを見ているだけでも、十分楽しめるのが大衆酒場の良さ。
１時間ちょっと、ゆるりとひとり酒。
明日は朝早いので、深酒は禁物です。
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もつ焼き 大統領 支店 （居酒屋 / 京成上野駅、上野御徒町駅、御徒町駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.5
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