締めには丁度いい時間です。
ちゃんぽんが旨い長崎が候補だったのですが、閉店が早いため断念。
半蔵門線の入口に近い四川料理陳麻家にチェックイン。
締めにはアルコールも欠かせません。
緑茶ハイ。
ラーメンにしようと思っていましたが、セットメニューが魅力的。
友人のOさんも
「せっかくだからセットにしたら?」
と、私に悪魔の囁きです。
当店名物のハーフ陳麻飯+ハーフ担々麺セットをオーダーしました。
今日は夜だけで、3,000キロカロリーを軽く超えていそうです。
カウンター越しに見える厨房で手際よく作られた料理が、あっという間に運ばれてきました。
こちらはOさんが頼んだハーフ葱鶏そば+ハーフ唐揚げ飯セット。
お互いにこんな所で意地を張ってもしょうがないのですが、悪いことは仲間がいた方が楽しいのです。
四川系の辛い料理がウリの店だけに、期待が高まります。
想像通りの辛さ。
そして麺も汁もひき肉も旨い。
店名にもなっている陳麻飯は、いわゆる麻婆飯。
麺のみならず飯にまで手を染めた己の悪行。
もう、後戻りはできません。
ふと隣を見ると、妙齢の女性がお一人様でフルサイズの陳麻飯を食べています。
三軒茶屋三角地帯恐るべし。
刺激の強い辛いスープは、酔い覚ましに効果あり。
正確にはより強い刺激で、胃を鈍感にしているだけのことですが。
もう何も入りません。
食道まで満腹です。
時計を見ると、終電発車の8分前。
無事に三軒茶屋駅から半蔵門線に乗りました。
しかし、八重洲から高速バスで帰るはずが、乗り過ごしてしまい、超満員の京成線の終電で帰る羽目になってしまいました。
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