それには訳がありました。
私のブログをご覧になった、とある番組のプロデューサーから、新橋の立ち食い蕎麦事情について取材依頼を受けたのです。
新橋にはお気に入りの立ち食いそば屋がたくさんあります。
それぞれに目玉のトッピングがあって、個性的で甲乙つけがたいのですが、ご紹介することになったのは、ニュー新橋ビルの丹波屋。
ここは春菊天が名物ですが、もううひとつの名物はインドカレー。
私の子供と同世代の可愛らしい女優さんと一緒に撮影。
彼女は初めての立ち食いそば体験に目をキラキラさせていますが、私はかなり気恥ずかしい感じ。
名物の春菊天そばがカウンターに置かれました。
一般的な春菊天と違って、この店のそれは細かく切った春菊をタネにたっぷり混ぜてかき揚げ風にしています。
珍しい緑色の天ぷらに彼女は驚いています。
そこへセットで頼んだミニカレーも出てきました。
まずは春菊天そばから。
天ぷらの食感も独特。
春菊の風味をしっかりと感じます。
そばは仕入れですが、素朴な味わいや、いささか頼りない柔らかさも、立ち食いらしくて好ましいもの。
汁を吸った春菊天はみるみるうちにふやけていきます。
その油がそばつゆに混じって旨さが増します。
「美味しいですね~」
と彼女は素直に喜んでいます。
「だから揚げ物が蕎麦やうどんに合うんですよ」
そんな講釈をする私は、まるで彼女の父親のようです。
蕎麦を食べ終わったところで、もう一つの名物インドカレーに手を付けます。
セットで頼んだミニサイズ。
蕎麦と同時に食べると、蕎麦の味がわからなくなるので、私はいつもこの順番。
ありふれたカレーを出す立ち食い蕎麦屋が多い中、この店はこれだけ食べに来る人がいるほどの本格的なインドカレー。
しっかりとスパイシーで、深みのある味わいは侮れません。
慣れない撮影やインタビューを終え、お店の看板の前で、彼女と記念撮影。
私の初めての取材体験は無事終了しました。
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私のブログをご覧になった、とある番組のプロデューサーから、新橋の立ち食い蕎麦事情について取材依頼を受けたのです。
新橋にはお気に入りの立ち食いそば屋がたくさんあります。
それぞれに目玉のトッピングがあって、個性的で甲乙つけがたいのですが、ご紹介することになったのは、ニュー新橋ビルの丹波屋。
ここは春菊天が名物ですが、もううひとつの名物はインドカレー。
私の子供と同世代の可愛らしい女優さんと一緒に撮影。
彼女は初めての立ち食いそば体験に目をキラキラさせていますが、私はかなり気恥ずかしい感じ。
名物の春菊天そばがカウンターに置かれました。
一般的な春菊天と違って、この店のそれは細かく切った春菊をタネにたっぷり混ぜてかき揚げ風にしています。
珍しい緑色の天ぷらに彼女は驚いています。
そこへセットで頼んだミニカレーも出てきました。
まずは春菊天そばから。
天ぷらの食感も独特。
春菊の風味をしっかりと感じます。
そばは仕入れですが、素朴な味わいや、いささか頼りない柔らかさも、立ち食いらしくて好ましいもの。
その油がそばつゆに混じって旨さが増します。
「美味しいですね~」
と彼女は素直に喜んでいます。
「だから揚げ物が蕎麦やうどんに合うんですよ」
そんな講釈をする私は、まるで彼女の父親のようです。
蕎麦を食べ終わったところで、もう一つの名物インドカレーに手を付けます。
セットで頼んだミニサイズ。
蕎麦と同時に食べると、蕎麦の味がわからなくなるので、私はいつもこの順番。
ありふれたカレーを出す立ち食い蕎麦屋が多い中、この店はこれだけ食べに来る人がいるほどの本格的なインドカレー。
しっかりとスパイシーで、深みのある味わいは侮れません。
慣れない撮影やインタビューを終え、お店の看板の前で、彼女と記念撮影。
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