ランチはちょっと贅沢にとんかつ 河でカキフライを食べようというプランニング。
お店に着いて愕然としてました。
月曜定休だったのです。
私もヤキが回ったもの。
さてどうしようかと、きょろきょろしていると、洋食屋らしい看板が目に止まりました。
しかもトルコライスという単語にロックオン。
どうやら長崎系のトルコライスらしい表記です。
お店はこの雑居ビルの2階。
ビアキッチンラグー。
早速検索してみると、浜松町に近い新橋6丁目から移転してきたお店のようです。
「虎穴に入らずんば虎児を得ず」という座右の銘に従い、階段を登ります。
急な階段を上がった踊り場に入口があります。
改めてランチメニューを確認。
新橋としては頑張っている価格帯。
種類も豊富です。
初志貫徹でトルコライスをオーダー。
厨房は年配の男性ひとりで切り盛り。
ホール係の女性は、更に年配というか、かなりのご高齢。
店主のお母さんではないかと思うほど。
店名通り、ビールのつまみになるような品揃えの夜メニュー。
沖縄料理が多いのは、店主の出身地と関係があるのかもしれません。
最初にライスが出てきて、私の想定は大きく崩れました。
メニューからして大阪系のトルコライスとは異なるとは思っていましたが、長崎系のワンプレートタイプだと思っていたからです。
味噌汁。
そして料理がワンプレートで出てきました。
これが当店のトルコライス。
これが他のAランチ~Dランチとどう違うのか、判断に苦しみます。
Eランチではいけなかったのでしょうか。
ポーク生姜焼き。
メンチカツ。
ナポリタンと海老フライ。
私がイメージしていたのは、ワンプレート・オン・ザ・ライス。
仕方ないので、自ら長崎系トルコライスを制作します。
続いて海老フライも丸ごと一匹オン・ザ・ライス。
本当なら白いご飯ではなく、ピラフやドライカレーにのせたいところでした。
ホール係のお母さんは、満席のお客さんへの応対に身体がついていかない様子です。
心優しい新橋サラリーマンのオジサンたちは、食べ終わったお皿を下げたりと協力を惜しみません。
そのたびに背中の丸いお母さんは、更に背中を丸くしてお礼を言っています。
そのほのぼのとした雰囲気に、想定外のトルコライスが出てきた驚きは無くなっていました。
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