お気に入りの居酒屋に年始のご挨拶が出来ていなかったからです。
今日こそは行かないと、と船橋駅で途中下車。
路地裏の名店です。
大衆酒場一平。
今日はなんと30分も待ちました。
名物の煮込みに玉子を一つ。
くじら刺しがホワイトボードに書かれていたので、迷わず頼みました。
好物なのです。
ずいぶんと並んで身体も冷えましたが、理想的なスタートにテンションが上がります。
年季の入った当店の煮込みは、酒が進む素晴らしい一品。
煮玉子は、秘伝の味が滲み込んでいます。
今となっては希少品のくじらにはたっぷりの生姜が合う。
ナカを追加。
マイペースでひとり酒。
気になっていたカキフライ。
旬だからこそ食べたいメニュー。
ここで酎ハイに切り替えます。
この店ではボールという呼び方が似つかわしい。
プリプリとしたカキを包み込むカリッととした衣。
30分並びましたが、その理由は客層の変化。
私のようなオジサンの聖地だったこの店も、若者が訪れるようになりました。
ネット社会の影響なのか、評判を聞いて訪れるのでしょう。
チェーン居酒屋よりも安い値段で美味しい料理と昭和レトロな雰囲気が楽しめるのですから、その気持ちはわかりますが、長居はいけません。
せめて自分の息子たちには居酒屋道をしっかり教育しておかないと、と思いました。
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