2017年3月31日金曜日

一週間の疲れはマイペースの一人酒で癒やす① 気になっていた西新橋「鳥助」の暖簾をくぐる

世の中は年度末。
なんとなく落ち着かないことが多い一週間でちょっと疲れました。
今日も残業となり、職場を出たのは19時過ぎ。
「どこかで一杯飲んで帰ろうか」
と思いながら、冷たい雨が降る中、ブラブラと新橋駅へ。
駅に向かう道すがら、以前から気になっていた店の看板が目に止まりました。


焼鳥の鳥助


3,300円おまかせコースのみ。


カウンター席に案内されました。
まだお客さんは疎らでしたが、この後30分ほどして満席になりました。


目の前は焼台です。


コース以外はこれだけというシンプルなメニュー。


まずは生ビール


サッポロ生は好きなブランド。
アルコールが身体に染み渡り、一週間の疲れがじんわりと溶けていきます。


おまかせは10本。
最初はささみ
お皿に一枚ずつ順々に供されるスタイル。


生わさびがのっています。


レバ


砂ぎも


うずらの卵
全体的に塩の焼き物は味が強めです。


生ビールをもう一杯お代わり。
瓶ビールが赤星だと後で知り、そっちでも良かったなとちょっと後悔。


ねぎま
これは、ねぎを肉で包むようにして串に刺したもので、ひと手間かかる仕込みです。
見た目も味もユニークで面白い。


つくね
荒く叩いた挽き肉には軟骨も入っているのでしょうか。
コリコリとした食感が美味。


ここでお口直しのうずらの卵入り大根おろしが出てきました。


ぎんなん



少し身もついていて、カリッとしていながらもジューシーな肉の旨味も感じられます。


もう一杯。
焼酎を飲むことにします。


宮崎の芋焼酎てげてげロックで。


もも肉
ここまでで9本。


コースについてくる締めの鳥スープ
ほっこりする味。


最後の一本は手羽


食べ応えのある締め。


コースのみというお店で、どちらかというと接待に向きそうです。
一人酒の私にはちょっと合わなかったかもしれません。
しかし「虎穴に入らずんば虎子を得ず」という座右の銘通り、外からではお店のことはわかりません。
ランチの質が高そうだと判断したので、今度は昼に来てみます。





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