今回はメンバーの要望もあって、前回に続き再び神田を巡ります。
一軒目に選んだのはみますや。
創業明治38年。
110年以上の歴史ある居酒屋です。
暖簾をくぐり、店内へ。
なんと吉田類さんと遭遇。
私にとっては、二度目。
前回は3年ほど前に、やはり神田の鶴亀でお会いしました。
今回は、ちょうどお帰りになるところ。
記念撮影をお願いしたところ、気さくに応じていただけました。
お宝の写真をゲット。
ひさしぶりのみますやですが、店内の調度はさすがの歴史を感じさせるもの。
この雰囲気が、一段と酒を旨くしてくれるというわけです。
予約してありましたので、小上がりのテーブルはセット済。
まずは生ビールで乾杯です。
突き出しはおから。
名物料理からいくつか選びます。
すぐに運ばれてきました。
こうなると日本酒しかありません。
燗酒をオーダー。
みますやの名が入った徳利と猪口に気分も盛り上がります。
肉豆腐。
牛煮込み。
肉豆腐とかぶってしまいましたが、濃い目の甘辛い味付けに酒が進みます。
どぜう丸煮。
どじょうは久しぶり。
お江戸の味。
ここで遅れていたS君も到着し、改めて乾杯です。
全員揃ったので、もう少しオーダーします。
鳥から揚。
ばい貝煮付。
ぜんまい煮付。
いか塩辛。
どれも日本酒が進み過ぎて、少し危険かも。
ここはさくらさしみも名物。
霜降りと赤身を両方貰います。
色鮮やかな赤身。
コントラストが美しい霜降り。
日本酒は冷酒に切り替え。
しっかりと馬肉の風味を感じる赤身。
まったりとした味わいの霜降り。
お新香の盛り合わせで箸休め。
冷酒をお代わりし、更に赤身もお代わり。
吉田類さんにも会え、老舗居酒屋らしいつまみと日本酒に、すっかりエンジンは暖まりました。
会の趣旨通り、二軒目に向かいます。
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