たまご好き、TKG好きの聖地へ。
愛嬌のある大きな熊が目印です。
言わずとしれた豊岡市但東町の但熊。
宿のシルク温泉を9時に出発。
なんと開店前の一番乗りでした。
いつもは先にお会計を済ませて番号の入ったレシートを受け取るのですが、我々団体が一番乗りだったので、一括でお会計を済ませ、全員揃って入店することになりました。
私のたまご好きを知るメンバーたちが、私を行列の先頭に座らせてくれました。
9時半に暖簾がかかりました。
「商い中」に札も架け替えられ、聖地に初の一番乗り。
山積みの生卵が、私たちを待っていました。
今年は宿での朝ご飯は抜き。
完全に但熊にロックオンです。
そして、万全の空腹状態で大盛卵かけご飯セットにしました。
大盛は、かなりの量。
ここは、ご飯もとても美味しいのです。
味噌汁。
まずは生卵2個をダイレクト・イン。
但熊オリジナルの醤油を垂らします。
箸を入れて粗めに溶きます。
これ位でOK。
感動のひと口目。
やっぱり旨い。
第二ラウンドは器に割って。
今度は変化をつけて、しっかりと溶き、一気に掛け回します。
卵の溶き加減でも味が変わるのがTKGの奥深さ。
卓上の薬味も投入。
刻み海苔とネギ。
これも使い放題です。
ここに5個目の生卵をインして、かき醤油を使います。
しっかり溶かれた生卵に、粗めの生卵が混ざり、かき醤油と相まって更なる味変が生まれます。
かなりライスコントロールに心掛けたものの、これ以上の生卵の投入にはご飯が足りません。
しっかりと味わって。
最後は卵かけ茶漬け状態。
薬味を加えて、一気に啜ります。
完食。
そして完飲と言えるでしょう。
今回が一番上手く食べられてと思います。
胃袋には若干の余裕がありますが、大盛りご飯とはいえ、これ以上の生卵をTKGで食べることは無理。
後はオムレツや茹で卵との合わせ技で玉子の数を稼ぐしかありませんが、それはTKGで食べたとは言えないのが悩ましいところです。
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