家にいると蒸し風呂のようで、ドライブとランチを兼ねて出かけることにしました。
今日のように暑い日は、辛いもの。
千葉県のご当地ラーメンにしてB1グランプリにも輝いた「勝タン」こと勝浦タンタンメンを食べに向かったのは、勝浦ならぬ小見川。
ここに勝タンの人気店の一つ、はらだの支店があるのです。
田舎によくある簡易な建築の飲食店長屋の一軒。
らーめん原田 小見川店。
ランチタイムは千葉県産の米を使ったご飯類がサービスのようです。
辛くないメニューもありますが、ここに来たらもちろん辛いメニュー。
タンタンチャーシューメンにしました。
100円プラスでたっぷりチャーシューがのるので、こちらがお得。
妻だけがタンタンチャーシューメンにせず、タンタンメンに。
私と息子二人はチャーシューメン。
チャーシューが5枚のっています。
息子がライスを頼んだので、後でひと口分けてもらいます。
100円のライスがランチタイムは50円。
まずはスープをひと口。
ラー油たっぷりのスープと刻みタマネギが勝タンの証。
細めの麺を啜ります。
スープが服に飛ばないように慎重に。
チャーシューは柔らか。
ラー油の辛さとタマネギの甘みが不思議に合います。
本来は醤油味のスープの痕跡はほとんどありませんが、なぜか飲めてしまう旨さ。
ラーメンかつ辛いとくれば、オン・ザ・ライスは欠かせません。
タマネギは残さずすくい取ります。
穴開きのレンゲは、辛いスープを切るためについていますが、私はスープも好きなので普通のレンゲでもOK。
残ったスープにすりごまをたっぷり入れます。
丼を抱えて、一気に飲み干しました。
じんわりと発汗。
外に出ると、もわっとした熱気が身体に纏わりついてきます。
気温は33℃になっています。
せっかく小見川まで来たので、香取神宮へお参りに行くことにしました。
参道を上がり、三の鳥居をくぐれば楼門。
樹齢1000年と言われる御神木。
荘厳な本殿でお参り。
大阪時代、バイクツーリングであちこちの寺社にお参りしたことを思い出しました。
家族で観光地に出かけるなど、いつ以来でしょう。
まだ早い時間なので、帰りの渋滞には巻き込まれないで済みそうです。
昼総合点★★★☆☆ 3.3
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