2017年11月10日金曜日

明治35年創業。日本橋の老舗蕎麦屋「やぶ久」で小さいごはんと小さいおそばのセット

今週はずっと体調が冴えませんでした。
なんとか金曜日まで泳ぎ切った、という感じ。
定時で退社し、帰宅します。
とはいえ、晩ご飯は食べて帰ることにしました。
日本橋の蕎麦屋やぶ久へ。
1902年(明治35年)創業といいますから、100年以上の歴史ある老舗です。
いつもは、すぐ隣にあるよもだそばで食べるのですが、今日はこちらでちょっと贅沢に。


店内は蕎麦屋飲みのお客さんが多く、食事だけのつもりだった私も、つい生ビールを注文。


突き出しのそば味噌を舐めながら、メニューを品定め。


この店はカレー南蛮が名物。
蕎麦屋で辛さが選べるのは珍しいことです。
食指が動きますが、ランチはカレーでした。


イラストのメニューがなんだか可愛い。
大阪勤務時代、よく言った北新地の蕎麦屋喜庵のメニューを思い出します。


初きのこそばにも惹かれましたが、ランチはきのこカレーでした。


小さいごはんと小さいおそばのセットにしました。
カツ丼黒豆納豆そばの二択で散々悩んだ末の選択。
気になった二種類が食べられるのですから、これがベストチョイス。


出てきた黒豆納豆そばとカツ丼は、もう少し大きくても良かったな、と思えるほどのミニサイズです。


黒豆納豆そばには、オクラ、ネギ、海苔がのっています。
嬉しいことにうずらの卵も。


カツ丼はカツが3切れ。


厚いカツに半熟の粗溶き玉子が絡まって、実にいい感じ。


黒豆納豆そばはしっかりと混ぜてから手繰ります。
喉越しの良いそばに納豆とオクラの粘りが絡むのが楽しい。


蕎麦湯を貰います。


蕎麦屋の楽しみは蕎麦湯にあり。
たっぷりルチンを摂取します。


結局風邪が完治しない一週間でした。
今日も早く休んで体調を整え、休日は先週納車になった新しい愛車キャノンデールの初乗りに備えましょう。




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夜総合点★★★☆☆ 3.5

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