同僚を誘って向かったのは虎ノ門屈指の行列店ハングリー・タイガー。
イタリアンレストランですが、ランチは私が大好きなロメスパを供する店。
もっとも、有楽町のジャポネや大手町のリトル小岩井に比べれば、ここのそれはちょっと上品。
女子も食べにくるB級グルメです。
11時半過ぎとあって、すんなり入店。
しかし、その後たちまち行列が出来ました。
ピーク時は30分待ちはザラ。
この店とは20年近い付き合いで、その間に今の場所に移転しています。
メニューも全クリ済みですが、どれも美味しいので毎回チョイスに悩んでしまいます。
とはいえ、結局頼む料理は意外と同じになってしまいます。
今日はボンゴレ&バジリコ。
前回もそれを頼んだような朧げな記憶があります。
お腹が空いていたので、禁断の中盛です。
卓上のパルメザンチーズを振りかけます。
たっぷりのオリーブオイルで炒められた極太の炒めスパゲティ。
アルデンテのパスタとは一線を画すB級グルメが、小洒落たイタリアンレストランで出てくるギャップが堪りません。
有楽町ジャポネのラードで炒めるロメスパとは、似て非なるもの。
あちらは和風、こちらはイタリアンという差異はありますが、オイリーな炭水化物という点では共通。
あさりはスパゲティの間からゴロゴロ出てきます。
なかなかの量なので、一見高そうに見える料理も、実はそうでもないかもと思ってしまいます。
もちろん絶対値はランチとしては高いのですが。
中盤で更にパルメザンチーズを加え、一気に寄り切りました。
満腹、満足です。
お会計を済ませ外に出ると、店内の行列は更に長く伸びていました。
この寒空の中、30分では入店できないと思われます。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。