2018年1月10日水曜日

亀戸下町酒場巡り② 亀戸天神にほど近い住宅街に佇む「小池屋」の丁寧に焼いたもつ焼きにホッピーと下町ハイボールを合わせる

亀戸香取神社そばの伊勢元酒場で、下町人情に触れた後、もう一軒亀戸で回ってみることにしました。
もつ焼きの小池屋
住宅街にひっそりと佇む一軒家酒場です。


年季の入った暖簾とアルミサッシの引き戸が味わい深い店。


店内も質素な造り。
ベニヤ合板のカウンターと壁が、なんとも下町のもつ焼き屋らしい佇まいです。


この店も下町ハイボールを出すので、それ狙って来たのですが、ホッピーに目移り。
今日はまだ飲んでいないので、これにしましょう。


黒ホッピーにしました。


やっぱり、置いてあればどうしても飲みたくなります。


これで落ち着きました。


改めてメニューを確認。
串焼きと、すぐ出る一品を頼むことにします。


マカロニサラダ
ソースがかかっていました。


串焼きはタンハツを塩で頼みました。


いい感じのリスタート。


ここでホッピーから下町ハイボールに切り替えます。
わたし的には、ホッピーも下町ハイボールも甲乙つけがたい魅力があるのです。
炭酸は台東区根岸の富岡商店のヤングホープ
キックが弱めの炭酸水です。


琥珀色の割り物に炭酸を加えます。


やっぱり、これも捨てがたい。


もう一本串焼きを頼みます。
シロタレで。
これは私の中のルール。


シロ特有の弾力のある食感が実に美味。
下町ハイボールとの相性も抜群です。


店主もスタッフもマッチョ系なので、一瞬強面に感じますが、優しい接客。
私が入った時はお客さんも少なかったのですが、次第に常連さんが集まり新年の挨拶が交わされます。
店主もスタッフもお客さんもマッチョとなれば、もやしサラリーマンは肩身狭いところですが、そんな風に感じないのは、皆さん優しいからでしょう。
女性は、店主のお母さんと思しき方一人だけという、ヴィレッジピープル的なマンズワールドでした。
お会計は1,570円。




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夜総合点★★★☆☆ 3.3

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