1号店が満員で2号店を案内されました。
駅からほど近いパチンコ屋の裏の路地。
雑居ビルの二階になります。
まだ日が浅いのか、店内は明るく綺麗で、「大衆ホルモン酒場」という雰囲気ではありません。
奥の二人掛けの席に案内されました。
炭火の熾った七輪がすぐに運ばれてきます。
用意されているビニール袋に鞄やコート、上着を入れます。
氷は網が燃えた時のため。
細かい気配りです。
まずはドリンクから。
もちろん19時までタイムサービスの生ビールで決まり。
290円です。
お疲れ様のセルフ乾杯。
焼き物を検討します。
カシラとハツを塩で頼みました。
@350円は、串焼きなら3本の相場。
それを考えると、この量はお得です。
キャベツを頼んだら、想定外の量が出てきて驚きました。
生キャベツにレモン汁がかかって、マヨネーズが添えられています。
大阪の串カツ屋もビックリの量ですが、これで290円。
日頃の野菜不足を補えるし、アルコールにはキャベツは有効なので、これは嬉しい悲鳴です。
豚ホルモンは串打ちにしないことで、店側も仕込みの手間も省けるし、焼ける度に運ぶホール係も少なくて済むから効率も良くなって、結果的に新橋みたいに地代が高いところでもコスパが良く出来るんだろうな、などと焼きながら考えます。
卓上にはいろんな種類のタレがあります。
「絶対に使おう!」
という言い方をされると、ついその気になってしまいます。
まずはにんにく醤油タレを使ってみます。
もつ焼きの名店で職人に焼いてもらうのはもちろん良いのですが、目の前の七輪で自分で焼くエンタテイメント性も面白い。
焼き加減や味付けなども好みでできるので、大勢で焼けば更に楽しいでしょう。
また、串焼きと違ってマイペースで焼けるので、早すぎず遅すぎず自分のペースで焼き立てが食べられるのも大きなメリットです。
酢からしでも食べてみます。
これはさっぱりして、塩味のホルモンにバッチリの相性。
ふと顔を上げると、いつの間にかオオバコの店内は満席です。
比較的若い人が多く、「大衆ホルモン酒場」というオジサン向けの形容詞にも関わらず、若者たちにとっては「安い焼肉」感覚なのでしょう。
今日この店で最高齢なのは私のようです。
ここでアルコールは大好きなホッピーにチェンジ。
黒にしました。
肉を追加します。
豚ハラミタレ。
ホッピーはナカをお替り。
結構多いので、3杯取りができそうです。
気になっていたマカロニサラダを発注。
ブラックペッパーがたっぷりかかっています。
ハラミが焼けたようです。
甘口焼肉たれを使います。
脂ののったハラミはタレが確かに旨い。
結局ホッピーのナカは3杯。
気になるお会計は2,948円。
二人なら、もう少し単価が下がるでしょう。
この店にひとりで来る客も珍しいと思いますが、私は「ひとりもつ焼き」という新ジャンルを開拓できてご機嫌です。
ホール係のお姉さんの愛想が良かったのも好印象。
サクッと一時間のひとり飲みを終え、新橋駅に向かいます。
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豚ホルモンは串打ちにしないことで、店側も仕込みの手間も省けるし、焼ける度に運ぶホール係も少なくて済むから効率も良くなって、結果的に新橋みたいに地代が高いところでもコスパが良く出来るんだろうな、などと焼きながら考えます。
卓上にはいろんな種類のタレがあります。
「絶対に使おう!」
という言い方をされると、ついその気になってしまいます。
まずはにんにく醤油タレを使ってみます。
もつ焼きの名店で職人に焼いてもらうのはもちろん良いのですが、目の前の七輪で自分で焼くエンタテイメント性も面白い。
焼き加減や味付けなども好みでできるので、大勢で焼けば更に楽しいでしょう。
また、串焼きと違ってマイペースで焼けるので、早すぎず遅すぎず自分のペースで焼き立てが食べられるのも大きなメリットです。
酢からしでも食べてみます。
これはさっぱりして、塩味のホルモンにバッチリの相性。
ふと顔を上げると、いつの間にかオオバコの店内は満席です。
比較的若い人が多く、「大衆ホルモン酒場」というオジサン向けの形容詞にも関わらず、若者たちにとっては「安い焼肉」感覚なのでしょう。
今日この店で最高齢なのは私のようです。
ここでアルコールは大好きなホッピーにチェンジ。
黒にしました。
肉を追加します。
豚ハラミタレ。
ホッピーはナカをお替り。
結構多いので、3杯取りができそうです。
気になっていたマカロニサラダを発注。
ブラックペッパーがたっぷりかかっています。
ハラミが焼けたようです。
甘口焼肉たれを使います。
脂ののったハラミはタレが確かに旨い。
結局ホッピーのナカは3杯。
気になるお会計は2,948円。
二人なら、もう少し単価が下がるでしょう。
ホール係のお姉さんの愛想が良かったのも好印象。
サクッと一時間のひとり飲みを終え、新橋駅に向かいます。
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