たちまち虜になって、今週も訪問です。
狙いは月木限定のビリヤニ。
南インド料理ではミールスとビリヤニが一番好き。
これを食べるために、今日は一人メシでアーリーチェックイン。
メニューを見て驚きました。
ものすごい種類のビリヤニです。
数えてみると18種類ものビリヤニのラインナップ。
一瞬、この中から選ぶのかと思いましたが、よく見ると水性マジックでマークしてあるものが今日のビリヤニだとわかりました。
これは、また私の「全クリ魂」が揺さぶられる品揃えです。
しばし待っている間に、店内は満席。
そこへ今日のラヤラシーマビリヤニが出てきました。
料理が出て来て、また驚きました。
物凄いボリュームなのです。
全体的に赤みがかった色は、使っているスパイスのせいでしょうか。
ラヤラシーマというのは地名のようなので、その地方のスタイルなのかもしれません。
カレー。
ライタ。
揚げパン。
大きな骨付きチキンが二切れ。
まずはそのままでひと口。
日本で例えれば、炊き込みご飯ですから、ご当地の味や食材の使い方で何十通りもあるのも頷けます。
味見の後、カレーソースをかけます。
骨付きチキンをフォークとスプーンを使って分解します。
さすがに手食は、午後の仕事を考えると躊躇われますが、本当はその方が美味しい。
期待通りの旨さ。
揚げパンはふんわり。
更にライタをかけて、混ぜ合わせます。
自分好みの味を探りながらトレイの上で作っていく作業が、南インド料理の楽しさ。
三分の二ほど食べ進みましたが、もう満腹です。
なんとか寄り切りました。
もう満腹です。
ラヤラシーマビリヤニは、じんわりと追いかけてくる辛さ。
スパイスのハーモニーも抜群です。
これは、来週もビリヤニを食べに来ないといけません。
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