あたり一面見渡す限りの水田です。
水郷を訪れるには、田植えが終わったこの時期が一番美しいと私は思っています。
今日は水郷の千葉県香取市と茨城県潮来市の、それぞれの「あやめ祭り」を見比べにきました。
その前に、早めの腹ごしらえ。
広大な田園地帯の県道沿いに一軒家のお店があります。
うなぎの長谷川 与田浦店。
11時の開店直後だったので、待たずに入れました。
テーブル席と小上がりがあります。
メニューを見てかなり悩みましたが、鰻重上を奮発。
50キロ走ってきた自分へのご褒美です。
しかし鰻も高くなったなぁ。
一品もありますが、お酒が飲みたくなるので、禁止。
ぼんやりテレビを見ているうちに、鰻重が運ばれてきました、
蓋を開ける緊張感と期待感。
美味しそうな焼き色の付いた鰻が一尾、姿を現しました。
お吸い物は肝吸い。
お新香。
早速頂きます。
直焼きで濃いめの味付けが、いかにも田舎らしい素朴な味わい。
途中で山椒を振って味変。
ここの鰻は愛知県三河産で、小ぶりですが脂がのっています。
あっさりと完食です。
店内には後で訪問する予定の水郷佐原あやめパークのポスターが貼ってありました。
お会計を済ませて、再びハンドルを握ります、
最初の目的地は、北利根川を渡った茨城県潮来市の水郷潮来あやめ園です。
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