「カレー行きましょうよ、あそこの」
と言われ、そう言えば月曜日もビリヤニだったと思い出し、方針を変更。
タイ料理は明日以降に順延して、ナンディニ 虎ノ門店へ。
昨夜おうちご飯でミールスでしたので、二日連続南インド料理ですが、大好物なのでノープロブレム。
もちろんオーダーはビリヤニ。
メニューを見ると、今日はなんとタンドリーチキンビリヤニです。
「人生、良いこともあるじゃないか」
とほくそ笑みながら、ビリヤニの到着を待ちます。
ボリュームのあるタンドリーチキンがドーンとのった、期待通りのビジュアルのビリヤニが出てきました。
香ばしい薫りが鼻をくすぐります。
まずはチキンを解体。
ナイフとフォークを使って器用に肉を削ぎ
「俺ってインド人より上手いかも」
と思っていた矢先の出来事でした。
軟骨周りを剥がしていた時に、脂まみれのバスマティライスを纏ったチキンボーンが私目掛けて飛んで来ました。
シャツとパンツにビリヤニの返り血を浴びて茫然とする私。
優しい部下女子たちがすぐにインド人店員さんを呼んでおしぼりをいっぱいもらってくれました。
初期消火によりボヤで済みましたが、クリーニングは確定です。
先週もパンツを二本クリーニングに出したのに、学習能力が全くありません。
根っからおっちょこちょいの私は、ラーメンなどの汁物はかなり慎重に対応しているのですが、まさかビリヤニでこんな大惨事になるとは思いもよりませんでした。
根っからおっちょこちょいの私は、ラーメンなどの汁物はかなり慎重に対応しているのですが、まさかビリヤニでこんな大惨事になるとは思いもよりませんでした。
気を取り直して(取り直していませんが)カレーとライタをかけてビリヤニを食べ始めます。
しかし、ビリヤニの辛さとスーツを汚した己の間抜けさに汗が止まりません。
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