と思った通りにはいかず、やはり東京を抜けるのが一番大変でした。
都心を出てから、秦野中井からの延々の東名渋滞を抜けるのにたっぷり二時間以上。
いつもは混まない新東名も交通量が多く、名古屋の妻の実家に着いたのは20時過ぎ。
何を置いても晩ご飯です。
地元で人気の四川料理店つくしにレイトチェックイン。
予約必須の店に、強引なアプローチでしたが、幸いお客さんが出るタイミングだったので、あまり待たずに入店です。
とにもかくにも生ビールで喉を潤します。
メニューをチェックします。
オススメの料理。
肉 ・海鮮料理。
豆腐・野菜料理。
揚げ物。
ご飯。
麺類。
どれも美味しそうなので悩んでしまいますが、そんな中から是非ものアイテムをピックアップしてオーダーします。
牛スジと春雨の辛子煮込みは唐辛子がわんさか入っていますが、辛さよりも旨みを感じる名品。
生ビールはたちまち飲み干して、ハイボールにチェンジ。
看板料理の四川水餃子は水餃子にピリ辛の麻辣タレがたっぷりかかっています。
これは旨い。
餡は肉がたっぷり。
辛さは見た目ほどではなく、料理の旨味が引き立つバランスの良さ。
ドテブタは、チャーシューを八丁味噌で煮込んだ名古屋らしいオリジナル料理。
トロトロに煮込まれています。
お酒が進む一品です。
もちろん外すわけにはいかない四川麻婆豆腐は辣油や唐辛子だけでなく、山椒がピリッと利いた麻辣味。
どの料理も全体的に、辛いとはいっても、私にはちょっと物足りない感じ。
今度来るときは「辛め」にしてもらいましょう。
渋滞のロングドライブから開放されたせいか、お酒も進みます。
ハイボールは二杯目。
締めはニンニク炒飯と台湾メン。
フライドガーリックがたっぷり入った炒飯は、ロングドライブの疲労回復に効果あり。
大好きな玉子スープ付き。
麻婆豆腐をかけると一段と旨い。
アルコールは四杯目。
酎ハイにしました。
台湾メンは細麺。
たっぷりのニラで疲れた身体にスタミナがみなぎる感じです。
名古屋の味仙の名物として全国区になった台湾ラーメンとは似て非なる味。
味仙のそれは強烈な辛さがガツンと先行しますが、ここの台湾メンはスープの旨味がしっかり感じられます。
その分辛さはマイルドですが、卓上の辣油を足せばOK。
味仙の台湾ラーメンは小ぶりですが、ここはかなりのボリューム。
なんとか完食しました。
腹ペコでしたが、一気に腹パンになり、ようやくロングドライブの疲れも人心地つきました。
夜総合点★★★☆☆ 3.5
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