今日のサイクリングランチは本須賀海岸近くの金沢食堂。
九十九里ビーチラインではよく見かける、干物などを売るお店が食堂を併設しています。
2010年に「キタナシュラン」に認定され、そうとは知らずに放送されたその週末に、やはり自転車で食べに来て大混雑に遭遇したのも懐かしい思い出です。
あの時と同じ開店直後の11時過ぎでしたが、先客はひと組。
どうやら8年経って、「キタナシュラン騒動」は収まったようで、まったりした時間が流れています。
例によって、膨大なメニューから品定め。
8年前はイワシが無かったのですが、今日はありました。
お母さんにイワシ刺身とアジタタキセットの注文を告げます。
空いていることもあって、あまり待たずに料理が出てきました。
ご飯はデフォルトで大盛ですが、更に大盛にも出来ます。
ごま漬、団子汁、おしんこ付。
見るからに活きの良いがわかる、艶々と輝くイワシ刺身。
アジタタキと呼ばれるのは、いわゆる千葉県名物のなめろうですが、地域によって味付が違います。
いわしの団子汁は田舎らしい濃い味付けで、サイクリングで汗をかいた私にはいい塩分補給。
もちろん刺身もなめろうもオンザライスです。
酸味のあるごま漬も味のアクセント。
自家製の即席イワシなめろう丼。
もっとご飯が欲しくなりますが、いかに運動の後とはいえ、そこは我慢。
あっという間に平らげて、ごちそうさま。
「キタナシュラン騒動」の時はてんてこ舞いだったお母さんですが、今日はかなり余裕があるのか、「お水は大丈夫?」などと様子を伺いに来てくれます。
食器を下げに来たのは娘さんと、すっかり大きくなったお孫さん。
九十九里の静かな暮らしがこの店にも戻っていたようで、ちょっと安心。
お会計を済ませると
「どこまで帰るの?」
とお母さん。
「佐倉までです」
というと
「どれくらいかかるの?気を付けてね」
と優しい言葉。
サイクルジャージの背中のポケットに財布を突っ込む私を見て
「落としちゃだめよ」
と心配してくれます。
私の大好きな東京の下町居酒屋と同じく、九十九里の田舎らしい人情がありました。
ごちそうさま。
さあ、また40キロ走って帰りましょう
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どうやら8年経って、「キタナシュラン騒動」は収まったようで、まったりした時間が流れています。
例によって、膨大なメニューから品定め。
8年前はイワシが無かったのですが、今日はありました。
お母さんにイワシ刺身とアジタタキセットの注文を告げます。
空いていることもあって、あまり待たずに料理が出てきました。
ご飯はデフォルトで大盛ですが、更に大盛にも出来ます。
ごま漬、団子汁、おしんこ付。
見るからに活きの良いがわかる、艶々と輝くイワシ刺身。
アジタタキと呼ばれるのは、いわゆる千葉県名物のなめろうですが、地域によって味付が違います。
いわしの団子汁は田舎らしい濃い味付けで、サイクリングで汗をかいた私にはいい塩分補給。
もちろん刺身もなめろうもオンザライスです。
自家製の即席イワシなめろう丼。
もっとご飯が欲しくなりますが、いかに運動の後とはいえ、そこは我慢。
あっという間に平らげて、ごちそうさま。
「キタナシュラン騒動」の時はてんてこ舞いだったお母さんですが、今日はかなり余裕があるのか、「お水は大丈夫?」などと様子を伺いに来てくれます。
食器を下げに来たのは娘さんと、すっかり大きくなったお孫さん。
九十九里の静かな暮らしがこの店にも戻っていたようで、ちょっと安心。
お会計を済ませると
「どこまで帰るの?」
とお母さん。
「佐倉までです」
というと
「どれくらいかかるの?気を付けてね」
と優しい言葉。
サイクルジャージの背中のポケットに財布を突っ込む私を見て
「落としちゃだめよ」
と心配してくれます。
私の大好きな東京の下町居酒屋と同じく、九十九里の田舎らしい人情がありました。
ごちそうさま。
さあ、また40キロ走って帰りましょう
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