2018年12月17日月曜日

閉店までカウントダウンまであと4日。絶賛訪問強化中!虎ノ門の割烹「美村」でサバ塩焼きと卵かけご飯


再開発で、とうとう今週20日(木)に50年の歴史を閉じる昭和割烹美村に先週から足繁く通っています。


今日は、お気に入りの南インド料理ナンディニのランチが大好物のマトンビリヤニだとわかっていながらも、あえての「美村一択」です。


11時半のアーリーチェックイン でしたが、その後すぐに満席になりました。
「美村閉店」の悲報は虎ノ門サラリーマンの間にかなり広まっているようです。


今日は、好物のサバ塩焼きを発注。
大将がカウンターに置かれた焼き置きの魚から、サバを選んで焼き直します。
焼き置きは美味しくないのが常ですが、ここは不思議と旨いのです。
下焼きも仕上げも絶妙なのでしょう。これも長年の経験と勘がものを言う世界。
焼き置きとはいえ、これだけの焼魚の仕込みは大変です。


カウンターにぶら下がった、日に焼けた短冊メニューを眺めながら
「とうとう夜来ることは無かったなぁ」
と残念でなりません。


程なくサバ塩焼きが焼け、味噌汁、ご飯と共に供されます。


味噌汁は、マニアの私も納得のレベル。


ご飯は少なめで頼みましたが、それでもこの量です。


サバ塩焼きは脂がのって、オン・ザ・ライスのご飯も進みます。


お新香もオン・ザ・ライス。


サバ塩焼きは、ハラミの脂ののった部分が一段と美味しい。


中盤に生卵をインしてTKG。


デフォルトで生卵がつくこの店は、卵かけご飯が大好きの私には貴重な手札だっただけに、本当に残念です。


しみじみと噛み締めながら、サバ塩焼きは完食。
おそらく後一回しか来れないと思われ、今からラストオーダーを何にするかで頭がいっぱいの私です。
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昼総合点★★★☆☆ 3.5

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